ビーコル、北海道とB1生き残りをかけて雌雄決するB1残留PO1回戦!

平塚で絶対に残留を決める!今こそ海賊一丸で!

横浜ビー・コルセアーズは、4月26日(金・19時05分 TIP-OFF)と27日(土・15時05分 TIP-OFF)に、ホーム「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」でレバンガ北海道とB1残留プレーオフ1回戦を闘う。試合は2連戦でGAME1とGAME2をおこない2戦を先勝したチームが残留を決める。1勝1敗になった場合にはGAME2の試合後、前後半各5分でのGAME3がおこなわれる。

2018−19シーズンのB1残留プレーオフ1回戦がおこなわれるビーコルのホームトッケイセキュリティ平塚総合体育館。


今季の残留プレーオフは、福岡にB1ライセンスが発行されなかったために2回戦がなくなり、1回戦で勝ったチームがB1に残留する。負けたチームは入替戦に回ることになるが、4月27日からおこなわれるB2プレーオフに出場する群馬、信州、熊本、島根の4チームのうち熊本と島根の2チームにのみB1ライセンスが交付されたため、この結果如何では入替戦がなくなり、そのままB1残留か、B2へ自動降格になる可能性がある。

ビーコルが雌雄を決する相手レバンガ北海道は今季、ヘッドコーチの交代、主力選手に怪我が相次いだことなどから10勝50敗と低迷、東地区最下位に終わったが、レギュラーシーズン最終節では3選手が復帰してB1残留プレーオフに向けて戦力を整えてきている。

開幕前に左膝前十字靱帯断裂の怪我で長期離脱していた牧全、欠場が続いていたバイロン・ミュレンズとキャプテンの多嶋朝飛が最終節A東京戦で揃って復帰。特にミュレンズはGAME1で39得点を入れる爆発を見せている。

レバンガ北海道#6バイロン・ミュレンズ【写真提供:©B.LEAGUE】


今季、北海道とは3月にアウェーで2試合を闘いGAME1を82-73、GAME2を86-75と全勝している。ビーコルは今季14勝46敗、勝率.233で中地区最下位、北海道は10勝50敗、勝率.167で東地区最下位。今季の最終成績と対戦成績だけを見ればビーコルが有利だが、今季2度の対戦では共に接戦を制した逃げ切り勝利だった。また短期決戦ではレギュラーシーズンにない要素も加わってくるだけに、決して侮ることは出来ない。

両チームの今季レギュラーシーズンでのスタッツ比較


異様ともいえる独特な雰囲気の中でおこなわれる残留プレーオフは精神的にも過酷な闘いを強いられる。ビーコルは不名誉ながらB1残留プレーオフ出場はこれで3季連続だが、北海道の残留プレーオフ出場はこれが初めて。ビーコルにこの修羅場を乗り越えてきた2度の経験があることは大きい。

Bリーグ初年度は1回戦で秋田を破ったものの2回戦で富山に敗戦し、入替戦で広島に勝利してB1残留。昨季は1回戦で西宮と対戦し、初戦を落としてGAME2で勝利。即日おこなわれたGAME3では2点差で辛くも勝利を収め、2回戦で富山を破りB1残留を決めている。

今季、富山から加入した橋本と小原も昨季入替戦までいった残留プレーオフを経験している。

これらことは北海道になくて、ビーコルだけが持っている有利な要素だ。準備の仕方、メンタルの持っていき方、そして闘い方。これらを知っていることは今回の決戦でアドバンテージになるはずだ。

昨季、片柳アリーナでおこなわれたB1残留プレーオフ2回戦でB1残留を決めて喜びを爆発させる川村卓也。今季は平塚の1回戦でこれを再現する


ビーコルは、アーサー・スティーブンソンが、ここまで9試合連続ダブルダブルで好調。シーズン終盤の過密日程で疲労が見えていたブランドン・コストナーはレギュラーシーズン最終戦でフリースロー成功率100%(7/7本)、3Pシュート2/5本を含む25得点を挙げて残留プレーオフに向けて照準をしっかりと合わせてきている。

横浜ビー・コルセアーズ#33アーサー・スティーブンソン

横浜ビー・コルセアーズ#34ブランドン・コストナー


そして、橋本尚明がシーズン終盤に入ってから攻守で奮闘をみせ、チームのキーマンとして頭角を現してきた。流れを変える存在として、今やウィスマンHCの懐刀的存在になっている。

横浜ビー・コルセアーズ#7橋本尚明


エース川村卓也もこの決戦に向けて調子を上げて来ている。過去2度の残留戦で川村は、ここぞの獅子奮迅さでチームを牽引してビーコルをB1残留へと導いた。「いま自分が持っているものを全てぶつけて、横浜ビー・コルセアーズをB1に残す」と、エースは強い意気込みを持ってこの決戦に挑む。今回も川村の力なくしてB1残留はない。

横浜ビー・コルセアーズ#1川村卓也


ビーコルが過去に決めてきた2度のB1残留劇は、全て中立会場で果たしたものだった。この1回戦で2つ先勝すれば、初めてホームでB1残留を決めることになる。

昨季の1回戦は初戦を落としたが、今季は何としても初戦を勝って闘い方を有利にもっていきたい。今こそ海賊一丸の時だ。選手、チーム、ビーコルブースターがひとつに結束し、平塚の地で必ずB1残留を決める。

【記事・写真/おおかめともき・北海道選手写真提供/©B.LEAGUE】

 

⬇B.LEAGUE 2018-19 POSTSEASON
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Written by geki_ookame