2連勝中のビーコルが島根とホームで2連戦!


ホームタウン都筑開幕節!チームバスケで絶対勝利!

横浜ビー・コルセアーズは、10月19日(土)20日(日)に、ホームタウン都筑区にある横浜国際プールでの開幕節で、西地区の島根スサノオマジックを迎えて2連戦を闘う。前々節のホーム開幕秋田戦前節のアウェー三遠戦を勝利して2連勝中と勢いが出てきたビーコル。ホームタウン都筑での開幕節は絶対に負けられない。一戦、一戦をひたむきに闘い、さらなる勝利を奪いにいく。

トーマス・ウィスマンHCのもとで繰り返してきた猛練習の成果が出てきている。チーム力とディフェンス力が高まり、三遠戦では今季ここまでで最多となる80得点を入れるなどして、オフェンスでも調子を上げてきた。

ここまでの2連勝では、キャプテン田渡 凌の活躍が光った。秋田戦では両チーム最多となる12アシスト、三遠戦では8本のアシストでチームの得点に繋げ、自身の得点では三遠戦でチーム最多の27得点を挙げて乗っている。

横浜ビー・コルセアーズ#21田渡 凌


ディフェンスでは、強靭なフィジカルを持つアキ・チェンバースが存在感を示している。三遠戦の勝利は、序盤で流れをもたらしたチェンバースの攻守にわたる活躍が大きかった。さらにはオフェンスでも、3Pシュート2/4本で12得点(6アシスト)をマーク。今節でも、ディフェンスのみならずオフェンスにおいても相手の驚異になってくれるだろう。

横浜ビー・コルセアーズ#10アキ・チェンバース


対する島根は、開幕からここまで名古屋、北海道、滋賀と対戦してきて未だ勝ち星がない。2年ぶりのB1復帰となった今季は、
3季目の指揮となる鈴木裕紀HCのもとで、6人の選手を新たに加入させた。福岡から山下泰弘(PG)を獲得してキャプテンに就任。さらには仙台から安部 潤(SG)、京都から頓宮裕人(PF/C)、昨季、琉球で練習生だった神里 和(PG)を獲得した。

島根スサノオマジック#5山下泰弘【写真提供:©B.LEAGUE】


外国籍選手では、ブライアン・クウェリ(C)、ロバート・カーター(PF)を獲得。8月に元NBAプレーヤーのアイク・ディオグと契約していたが、10月15日付での契約解除が発表され、現状で全12選手、外国籍選手二人のロスターになっている。

島根スサノオマジック#41ブライアン・クウェリ【写真提供:©B.LEAGUE】

島根スサノオマジック#4ロバート・カーター【写真提供:©B.LEAGUE】


島根とは17-18シーズンに対戦して3勝1敗。これまでは、17-18シーズンから島根でプレーする佐藤公威中心のチームといった印象があったが、今季は山下がキャプテンに就任したことで、新たなケミストリーを生んでいる。

ディフェンスと速攻を持ち味とする島根に対し、ディフェンス力が上がってきた新生ビーコルがどんな闘いを見せるか期待したい。

3連勝、4連勝がかかる注目のホーム2連戦は、土曜日のGAME1(15時5分ティップオフ)が「都筑区応援DAY」、日曜日のGAME2(14時5分ティップオフ)が「KOWA presents バンテリンDAY」として、盛り沢山のイベント内容でおこなわれる。ぜひ会場に駆けつけ、勢いの出てきたビーコルをあと押しして欲しい。

横浜国際プール開幕節・対島根2連戦のチケット詳細、試合情報は以下リンクから。

横浜ビー・コルセアーズ【観戦ガイド】10月19日&20日 島根スサノオマジック戦
https://b-corsairs.com/news/game_20191019_20191020/

【記事・写真/おおかめともき・島根写真提供/©B.LEAGUE】


Written by geki_ookame