リーグ戦再開!ビーコルはアウェーで三河と2連戦!

B1残留PO回避をかけた3月4月決戦に突入!今季最後の助っ人ジョナサン・ホームズのデビューはあるか?

横浜ビー・コルセアーズは、3月2日(土・14時05分 TIP-OFF)と3日(土・14時05分 TIP-OFF)に、アウェー「ウィングアリーナ刈谷」で同じ中地区のシーホース三河と第25節の2連戦を闘う。

代表戦のためにBリーグは長期のブレイクとなっていたが今節より再開。いよいよ終盤戦の闘いに突入する。

Bリーグ再開!B1残留PO回避がかかるビーコルはシーホース三河と激突する!


前節アウェーでの福岡戦を1勝1敗で終えたビーコルは、B1残留プレーオフ回避をかけてここからの20試合を一戦必勝で挑む。回避するためには全体順位の下位4チームから抜け出さなければならない。ワイルドカードの順位がその指標となるが、ビーコルはこのワイルドカードで現在9位。残留プレーオフ回避となる8位秋田をゲーム差「2」で追っている。一時は秋田に「4.5」差に離されたビーコルだったが、三遠戦GAME2福岡戦GAME1の連勝で「2」差にまで詰めた。ただ、10位福岡と11位北海道が同勝率で並び「1」ゲーム差で迫って来ている。

今節、秋田はワイルドカード7位の大阪と、福岡は千葉と、北海道は琉球とそれぞれ2連戦を闘うことになっている。ビーコルとしては、強敵三河が相手とはいえ、落とすわけにはいかない踏ん張りどころだ。

三河は22勝18敗で中地区3位。ホームで闘った前節は秋田に連勝した。この2連戦では、金丸晃輔が爆発的な活躍をみせてGAME1で20得点、GAME2では6本の3Pシュート、フリースローを成功率100%で決めた15/15本を含む41得点を挙げて乗っている。

前節ホーム秋田戦で爆発的な活躍をみせた金丸晃輔。GAME2では41得点のハイスコアをマークした【写真提供:©B.LEAGUE】


今季ビーコルは三河と1月30日にホームでの水曜日ゲームで1試合を闘い、57-91で敗れている。34点もの大差をつけられた悔敗だったが、この時は攻守の要を欠き、非常に難しい闘いを強いられた。

得点を支えるスコアラーブランドン・コストナーが怪我で出られない中で迎えた試合だったが、ディフェンスの要プリンス・イベがティップオフでの着地で転倒して、いきなり負傷退場となってしまう。ビーコルは全員バスケで二人の穴を埋めるべく挑んだものの、ウィスマンHCが「最初の(イベの)アクシデントがやはり大きく響いた」と語ったように、コストナーとイベ、攻守の要所を欠いたビーコルの戦力ダウンは否めなかった。

イベをいきなり欠いたチームは1Qから13点のビハインドを背負ったが、2Qで5連続シュートを決めた湊谷安玲久司朱の活躍などでこの差を維持し、3Qで怒涛の12-0のランを決めて3点差にまで肉薄した。しかし、3Q終盤からターンオーバーが多発。4Qで大失速してしまい終わってみれば34点の大差になっていた。

前回三河戦、2Qで5連続シュートを決めるなどして今季自己最多12得点を挙げたキャプテン湊谷安玲久司朱。今回の再戦でもあの怒涛の躍動が見られるか


アイザック・バッツを3得点に抑えた一方で、ケネディ・ミークスに20得点14リバウンドでダブルダブル、金丸に17得点、桜木に13得点。また特別指定選手の岡田侑大(拓殖大)に三河勢トップの23得点(3Pシュート3/6本)を許した。ビーコルの特別指定選手中村太地(法政大)もライバル意識を燃やしているだろう。

シーホース三河#30特別指定選手・岡田侑大(拓殖大)【写真提供:©B.LEAGUE】


イベは、この三河戦での怪我から長期離脱となり、今節前の2月28日に双方合意のもとで契約が解除された。チームはその数時間後、Bリーグの選手登録期間の締め切りギリギリで7人目の新外国籍選手ジョナサン・ホームズの獲得を発表。今節からのベンチ入り登録が可能になった。

前回対戦では三河に苦汁を飲まされたビーコルだったが、今回は平均22得点を誇るブランドン・コストナーがいる。コストナーは前節福岡戦で戦線復帰。GAME1で19得点、GAME2で21得点を挙げて、改めて得点力の高さを示した。この長い代表戦ブレイクでさらなるチャージを施し、万全の状態で三河に臨むことが出来るのは大きい。

前回、コストナーとイベ不在でも、3点差にまで肉迫出来たことは自信になった。今回は、頼れるコストナーがいるだけに、前回とは違う闘いを見せてくれるだろう。

横浜ビー・コルセアーズ#34ブランドン・コストナー。平均22得点を誇る頼れるスコアラーだ


チームは、今季最後の助っ人ジョナサン・ホームズを獲得した。ホームズは、スペインとイスラエルのリーグでプレーしてアジア圏と日本でのプレーは初めて。ビーコル入りまでブランクもあり、そのプレーは未知数。

もうひとりの外国籍選手アーサー・スティーブンソンは好調を見せている。コストナーの不在時に奮闘をみせて貢献。前回の三河戦では、チーム最多の16得点を挙げて、リバウンドも15本を記録。ダブルダブルをマークしている。前節福岡2連戦ではリバウンドで存在感を示し、GAME1では17リバウンドを挙げて持ち味を発揮した。

ここまでウィスマンHCは、シーズン途中で獲得した外国籍選手を、チーム状況もあったが、即先発で起用してきた。今回のジョナサン・ホームズもそうなるだろうか。名将がどんな起用をしてくるか注目だ。

横浜ビー・コルセアーズ#33アーサー・スティーブンソン


ビーコルと三河のスタッツ比較では、ほとんどが三河が上。ブロック数とスティール数でビーコルが上回っている。前回対戦では、ターンオーバーでも15対5と大きく差をつけられただけに、気をつけたいところだ。

ビーコルと三河のスタッツ比較。その殆どを三河が上回るがブロックとスティールでビーコルが上回っている


新たな外国籍選手を手に入れ、長いブレイクでスカウティング、準備調整も十分におこなった。ウィスマンHCはどのような策で三河から勝利を奪うのか。勝機はある。強敵から勝利を奪い3月・4月決戦のスタートダッシュを決めてみせる。

【記事・写真/おおかめともき・三河写真提供/©B.LEAGUE】

 

この試合のGAME1のパブリックビューイングが、ビーコルセンター近くの横浜市歴史博物館講堂でおこなわれる。入場は無料。詳細は以下リンクを参照して欲しい。本サイトB-COR MAGAZINEも参加!アウェー三河の地に勝利の念を届けよう!

3/2(土)Engate presents「シーホース三河戦パブリックビューイング」開催のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/event_20190228_1/

Written by geki_ookame