ビーコル、平塚決戦!初対戦の西宮ストークスを迎撃せよ!

細谷、田渡、竹田がインフルエンザで欠場。今一度、兜の緒を締めよ!B1残留へ絶対勝たねばならない2連戦!

ビーコルは4月7日(土・15時05分 TIP-OFF)と4月8日(日・14時5分 TIP-OFF)に、初対戦となる西地区5位の西宮ストークスをホームトッケイセキュリティ平塚総合体育館に迎えて2連戦を闘う。

今節の前日にビーコルから細谷将司、田渡 凌、竹田 謙の3選手がインフルエンザのために今節を欠場することが発表された。3選手は、練習中に体調不良を訴え病院での検査の結果、インフルエンザと診断されたという。

B1残留へ向けた大事な2試合で、3選手を欠くこと、特にPGを二人とも欠くのは正直かなり痛い。しかし、3選手にとっては大きな無念だろう。いきなり迎えた危機ではあるが、ここぞの団結力で何としてもここを乗り越えたい。

前節アウェイ富山戦で結束を固める横浜ビー・コルセアーズ。今節3選手を欠いたチームはさらなる団結でこの危機に立ち向かう

 

中地区のビーコルは現在13勝36敗で6位。5位の富山には8ゲーム差をつけられている。西宮は現在9勝40敗で西地区の5位。両チーム共に下位4チームに課されるB1残留プレーオフ出場を回避するための闘いが続いている。

B1残留プレーオフの指標ワイルドカード12チーム中でビーコルは依然10位。9位の大阪と残留プレーオフのデッドラインである8位滋賀とは4ゲーム差(滋賀と大阪が0ゲーム差のため)。残留プレーオフ回避のためには4月と5月の残り11試合でいくつ勝てるかが勝負になってくる。

前節アウェイ富山戦での横浜ビー・コルセアーズ

 

一方の西宮は、ワイルドカード12チーム中でビーコル直下の11位。ビーコルとは4ゲーム差になっている。

ビーコルは今節の西宮戦以降、大阪、京都、名古屋、三遠、島根と続き、全ての試合が決戦となる。特に今節はB1生き残りを掛けた絶対に落としてはならない2試合だ。

西宮は前節GAME2で島根を69-61で下しており、勢いに乗って平塚に乗り込んでくる。西宮の成績だけを見ればビーコルを下回っており、いわば格下の相手だが、こういった相手こそ足をすくわれやすく難しいものだ。絶対に勝たねばならないプレッシャーも海賊たちの敵になる。さらに西宮とは初対戦となるだけに、事前のスカウティングにも期待が掛かるが、今一度、しっかりと兜の緒を締め直し、ここまで接戦を闘えてきている自分たちのバスケをただ信じて西宮ストークスに挑みたい。

西宮には、かつてbJリーグ時代のビーコルに2シーズン在籍し、2012-13シーズンにビーコルを優勝に導いた#2ドゥレイロン・バーンズがいる。かつての海賊の英雄も今ではストークスのポイントリーダーであり要警戒だ。

前節島根戦でショットを打つ#2ドゥレイロン・バーンズ【写真提供:©B.LEAGUE】

 

バーンズに加えて、前節で20得点11リバウンドでダブルダブルをマークした#5ハーバート・ヒル、18得点の#13道原紀晃も要マークになる。

1月に西宮に加入した#5ハーバート・ヒル。そのインサイドアタックは要注意だ【写真提供:©B.LEAGUE】

前節島根戦で18得点を挙げた西宮#13道原紀晃【写真提供:©B.LEAGUE】

 

今節でビーコルは細谷将司、田渡 凌の二人のPGを欠く、その穴を他選手で埋めていくことになるが、ビーコルのPGにはもうひとりいる。そう山田謙治だ。ここ最近でプレータイムのない試合が多いが、チームのピンチをいぶし銀のベテランの技で乗り越えたい。山田が今節のキーマンになる。

12月23日北海道戦での山田謙治。いぶし銀のPGがチームの危機を救う。

 

西宮が、ハシーム・サビート・マンカの高さにどう対応してくるかも注目だ。サビートは3月28日の三遠戦で16得点14リバウンドでダブルダブル。ブロックショットも4つ記録している。前節の富山戦ではGAME1で11得点、3ブロックショット。GAME2では14得点で5つのブロックショットを決めている。現在Bリーグの平均ブロックショット数1位のサビートが西宮のヒルを中心にしたインサイド陣をどこまで封じ込められるか。

前節アウェイ富山戦GAME1でシュートを沈めるハシーム・サビート・マンカ

 

ウィリアム・マクドナルドは、前節富山でのGAME1で18得点、GAME2で3Pシュート1本を含む15得点をマークして、安定した得点力で貢献した。ビーコルが誇るインサイドの職人だが、ここ数戦ではインサイドが難しいと分かればアウトサイドから沈めている。クレバーな職人にとなったマクドナルドに期待したい。

前節アウェイ富山戦GAME1でアウトサイドから2Pシュートを沈めるウィリアム・マクドナルド

 

ジェフリー・パーマーの存在も忘れてはならない。ここ数戦ではオンザコート2での起用、サビートがファウルトラブルになったときなどで、存在感が光るディフェンスとショットを沈めている。ここぞでの3Pシュートにも期待したい。

前節アウェイ富山戦GAME1でインサイドに切り込み2Pシュートを沈めるジェフリー・パーマー

 

そして、やはり川村卓也だろう。ここ数戦での神がかり的なショットは西宮にとっては脅威になる。三遠も富山も徹底的に川村をマークしたが、いまの川村卓也はタフショットからでも得点を沈めることが出来る。さらに3Pシュートは成功率40.1%でリーグ4位を誇る。川村のビーコルブースターに勝ちを届けたいという想いは強いキャプテンシーに繋がり、獅子奮迅の活躍でチームを牽引し続けている。B1残留へも、もちろん強い気持ちで臨んでいるだろう。チームが迎えた危機で川村はさらなる神の領域でチームを勝利に導くショットを連発してくれるはずだ。

前節アウェイ富山戦GAME1でタフショットを沈めるエース川村卓也

 

西宮には、絶対に勝たねばならない。この2試合を絶対落としてはならない。細谷のぶんも、田渡のぶんも、竹田のぶんも闘おう!海賊たちよ、さらなる団結でこの危機を乗り越えろ!ピンチをもかえりみずこの闘いに挑む選手たちを、あの横浜国際プール今季最終戦以上の猛ブーストであと押しして欲しい。選手、ビーコルブースターみんなで勝利を掴み、必ずや連勝しよう!勝利を!ゴービーコー!!

【記事・写真/おおかめともき(西宮選手写真提供・©B.LEAGUE)】

 

Written by geki_ookame