今季最後の横浜国際プールで三遠ネオフェニックスを迎え撃て!

三遠で始まった連敗は三遠で終わらす!海賊総動員で三遠にリベンジだ!

ビーコルは3月28日(水・19時5分 TIP-OFF)に、同じ中地区3位の三遠ネオフェニックスをホーム横浜国際プールに迎えて1試合を闘う。

横浜国際プールでの試合もこれが今季のラストゲームとなった。ビーコルはここまでチーム最多連敗タイとなる10連敗中。思い起こせば、2月17日のアウェイ豊橋市総合体育館での三遠戦からこの連敗が始まった。11月4日、5日以来となるホーム三遠戦。連敗が始まった相手、三遠ネオフェニックスにリベンジを果たし、今季最後の国際プールで連敗を止める。

10連敗は、豊橋での三遠戦GAME1敗戦から始まった

 

前節三河戦GAME1を落したビーコルは、翌日のGAME2で遂にトーマス・ウィスマンをベンチ入りさせた。ウィスマンは試合中、終始尺野将太HCに助言を続け、選手たちも果敢にぶつかった。3Qに怒濤の6連続シュートで同点にまで追いつき三河を脅かした。しかし、優勝目前のチームの壁は厚く、試合中に修正してきた三河に得点を多く許し、最後は15点差で敗戦した。

ウィスマンがベンチに入ったことで良い緊張感とケミストリーが生まれた。B1残留プレーオフ回避へもう待ったなしの状況で、チームもあるものは全て投入する決意をみせた。

前節三河戦GAME2で遂にベンチ入りしたアドバイザー、トーマス・ウィスマン

 

敗れはしたが、この闘いで得たものは大きかった。王者三河に3Q途中まで互角に闘えたことは、チームをまたひとつ成長させた。敗戦の中に光明を見た思いだ。意地とプライドを持って、最後の最後まで諦めなかった海賊たち。GAME2で17得点5アシストを挙げたエース川村卓也はうつむくことなく前を向いた。ただひたすら勝利を渇望し、決して諦めない選手たちの強い執念は希望であり勇気がわいてくる。

前節で死力を尽くしたエース川村卓也。今節もホームのビーコルブースターの前で勝つために、連敗を止めるために川村がチームを牽引する

 

三遠との今季ここまでの闘いは1勝3敗。昨年の11月4日と5日に横浜国際プールで闘いGAME1を69 – 65で勝利。ビハインド展開も3Qに逆転し、4Qで猛追してきた三遠を抑えて勝利した。

昨年11月4日、三遠とのGAME1を勝利した横浜ビー・コルセアーズ。この歓喜を今季最後の横浜国際プールで再現する

 

連勝を狙ったGAME2は、ビハインド展開の中で徐々に点差を詰めていったが、3Qに28失点も喫してしまい4Qで18点差を猛追したが、3Qの大量失点が響き6点差で敗れた。

2月17日と18日におこなわれたアウェイ豊橋市総合体育館でのGAME1では、ホームで島根戦を連勝した勢いを持って乗り込んだが、最大24点ビハインドを猛追し4Qに5点差にまで迫る猛追をみせたが及ばず、一度も追いつくことなく初戦を落とした。

終始追う展開だったGAME1とは打って変わって、翌日のGAME2はリードを奪って主導権を握り、4Q残り8秒まで終始リードを守った。しかし、残り8秒でターンオーバーから得点を許しまい痛恨の逆転負けを喫し敗戦となった。

前回三河戦GAME2での横浜ビー・コルセアーズ

 

この試合では、サビート、高島、満田、田渡、山田が短いプレータイムに留まり、加えて蒲谷の出場がなかった。そのため川村卓也がフルタイム40分間、ベテラン竹田 謙が22分間プレーすることになり、勝ち切るために大事なまとめの4Q終盤で選手を交代させる策が打てなかった。

今節は、前節日曜日の激闘から、インターバルがわずか中2日しかなく、コンディションの復調、練習、戦術準備に掛けられる時間が短いのが気になるが、それは相手も同じこと。タフな試合になるが、ここを如何に乗り越えるか。チームの底力が試される。

前回豊橋でのGAME2で三遠に土壇場8秒でやられた逆転負けのショックはあまりに大きかった。それだけに今節はあの悔しさをぶつけるリベンジマッチだ。

リベンジに燃える海賊たち。今度はホーム国プでやり返す

 

川村はこの試合で28得点を挙げている。胃腸炎でアウェイ名古屋D戦を帯同せず治療に専念して前節三河戦で復帰。GAME1では2試合を欠場したためかシュートに精度を欠いたが、徐々に取り戻して翌日のGAME2では17得点を挙げてカムバックした。

「休み明けでなかなかパフォーマンスが上がりませんでしたが、シュート確率は、もっともっと上げれる部分があると思う。自分がチームに何かきっかけを与えることが出来れば、必ずチームは良くなる」

試合後に川村がこう語っていたように、今節では、さらに状態が上がるだろう。マークが相当厳しくなることが予想されるが、ここ数戦で神がかり的なオフェンスマシーンぶりを発揮していたエースのショットが勝敗の鍵を握る。

前節、復帰した三河戦GAME1で執拗な相手ディフェンスを交わしてレイアップを沈める川村卓也

 

そして、兄である田渡修人と5度目の再戦となる田渡 凌も名古屋D戦GAME2から好調を維持している。兄修人を制したとき、チームの連敗ストップが近づく。

名古屋とのGAME2から好調を維持する田渡 凌。兄修人と5度目の兄弟対決に挑む。

 

細谷将司も好調だ。前節GAME2では3Pシュートを57.1%の確率で決め、ここに来て3Pが冴えてきた。細谷と田渡、ビーコルが誇る二人のPGがかき回して、攻守にリズムを作りたい。

前節三河とのGAME1で3Pシュートを沈める細谷将司

 

竹田 謙は自身の記録キャリア通算3,000得点にあと1に迫っている。前回豊橋での三遠戦では川村卓也が7,000得点を達成した。今度も三遠戦で偉業達成なるか?

前回豊橋での三遠戦GAME2でシュートを沈める竹田 謙。3,000得点にあと1。今節での達成が濃厚だ。

 

今季の横浜国際プールのラストゲーム。川村をはじめとした選手たちのモチベーションはこれまで以上に高くなっている。川村は全身全霊を傾け、ビーコルブースターに勝利の歓喜を届けようと、なりふり構わずチームを引っ張ってくれるだろう。

前節GAME2でコートの選手たちを鼓舞する川村卓也

 

三遠はビーコルに連勝したあと7連勝したが、新潟とのGAME2で敗れて以降、千葉との2試合も落して3連敗中。どちらも連敗を止めるべく気持ちを剥き出しにしてくるだろう。負けるわけにはいかない。

ホームで勝つことに、とことんこだわり海賊たちは三遠に挑む!今季最後の国プでの闘いを、悔いを残さない良い形で、勝利の歓喜で締めくくりたい。三遠で始まった連敗は三遠で終わらす!今度こその勝利を!ゴービーコー!!

【写真・記事/おおかめともき】

Written by geki_ookame