京都戦でビーコルブースターと交流した「はんニャリン」に聞く!


ビーコルブースターもメロメロにした京都のイケねこ、はんニャリンとは!?

4月21日と22日に、京都は西京極にあるハンナリーズアリーナで京都ハンナリーズ 対 横浜ビー・コルセアーズの試合がおこなわれた。両日とも横浜から沢山のビーコルブースターが駆けつけ海賊たちを猛烈あと押ししたが、そのビーコルブースターをメロメロにした存在がいた。京都ハンナリーズの「はんニャリン」だ。

京都ハンナリーズのイケねこマスコットはんニャリン

 

試合がおこなわれた両日、水色のネコ耳カチューシャを付けたビーコルブースターを見かけた人も多かったと思う。あの耳こそ、はんニャリンなのだが、アウェイのビーコルブースターを見事に虜にしていた。

はんニャリンは、自身のファンを「子猫ちゃん」と呼んでいるそうだ。その魅力はアウェイのビーコルブースターをも「子猫ちゃん」にしてしまう。

ビーコルの「子猫ちゃん」と一緒に記念撮影してご満悦な、はんニャリン。みんなで「ニャリ〜ン!」

 

B-COR MAGAZINEも、はんニャリンを撮影していたが、そのキレキレなダンスと、ふてぶてしいほどに愛くるしい振る舞いには、正直圧倒された。一度接したものを虜にして離さない。それだけの魔力をもったイケねこなのだ。

京都ハンナリーズのチアダンスチーム「はんなりん」とキレキレなダンスを披露したはんニャリン

GAME2では、試合前にビーコルブースターと交流する場面があった。はんニャリンがアウェイ席付近に集まると老若男女問わず「子猫ちゃん」が集まり、すぐさま撮影会となっていた。

ビーコルブースターと交流するはんニャリン

はんニャリンが現れるとみんな大熱狂!

 

はんニャリンは、また努力家の一面もある。アリーナに近い阪急線の桂駅や、烏丸駅でビラ配りをして、チームの集客活動も日々積極的におこなっている。普段の日常であのはんニャリンが、行き交う通勤客にビラを配っている光景は、なかなか刺激的だ。

そんなはんニャリンにB-COR MAGAZINEがなんとインタビューすることが出来た。実際に会ったはんニャリンは、やはり愛くるしく、レンズを向けるとグイグイ迫って来て茶目っ気たっぷり。筆者も「子猫ちゃん」にされてしまった。

 

―― は、はじめまして。はんニャリンの自己紹介とアピールポイントを教えてください。

「京都ハンナリーズのマスコットはんニャリン!いたずらっこなイケねこで、ハンナリーズの「せんでんはんちょう」としても活躍中ニャリン!京都ハンナリーズのホームゲームへ来たときは、ぼくのキレキレイケイケダンスも見逃すなニャリン!」

ニャリンと仁王立ち。京都ハンナリーズの宣伝班長はんニャリン

 

―― ニャ、ニャリン…。ビーコルブースターはどうでしたか?どんな印象でしたか?ニャリン。

「一致団結での、あつい応援の迫力がすごかったニャリン!ぼくともいっぱい遊んでくれてとてもうれしかったニャリン!」

完全にはんニャリンワールドに支配されてしまったが、はんニャリンもビーコルブースターとの交流を楽しんでくれたのは嬉しかった。昨季までハンナリーズのキャプテンを務め、今季ビーコルに移籍して横浜の海賊として凱旋した佐藤託矢選手のことはどう思ったのだろう。

「ひさしぶりの佐藤選手もかっこよかったニャリン。ワイルドなおひげが似合っていて、ぼくもマネしたくなったニャリン」

ワイルドなおヒゲのはんニャリンもぜひ見てみたいものだ。はんニャリンは、北海道の試合にも遠征したが、横浜には来てくれないのだろうか。横浜に来ることを心待ちにしているビーコルブースターも多いはずだ。

「よこはまりょこう… ちゅうかがい… 赤レンガ… コルスくん… しゃちょうにお願いしてみるニャリン!!!」

社長がオーケーすれば、ハンナリーズが誇るイケねこ「はんニャリン」が、ビーコルのホームアリーナでコルスやB-ROSEとコラボレーションする日が実現するかもしれない。

【写真・インタビュー・記事/おおかめともき/取材協力・京都ハンナリーズ】

 


Written by geki_ookame