ビーコル、富山戦GAME2後に今季ホーム最終戦セレモニーを開催


ビーコルブースターからエナジーもらった海賊が、今季の悔しさを胸に、B1残留を誓う!

Bリーグ横浜ビー・コルセアーズは、4月13日横浜文化体育館での富山戦GAME2後に2018-19シーズンのホーム最終戦セレモニーを開催した。この日の試合は、ビーコルが約39分間をリードしながら、4Q1分を切ったところで逆転負けを喫してしまう悔しい敗戦となり、ホーム最終戦を勝利で飾ることが出来なかった。そのため、選手、HC、チームスタッフは一様に沈んだ表情になっていたが、試合後まで残った大勢のビーコルブースターを前にして、改めて自分たちが果たさなければならない使命“B1残留”に向けて大きな力を得ていた。

このセレモニーの時点でビーコルはB1残留プレーオフ回避にわずかな可能性を残していたが、翌日の試合で秋田が北海道に勝ったことで、3季連続での残留プレーオフ出場が決定。4月26日(金)27日(土)にビーコルのホーム「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」でレバンガ北海道とB1残留をかけて闘うことになった。

最終戦セレモニーでは、選手、HC、ACが登壇してビーコルブースターに挨拶。共に闘うビーコルブースターへの感謝、そしてここからのB1残留をかけた闘いへの決意を語った。

#0細谷将司キャプテン

「今シーズンも沢山の応援ありがとうございました。厳しい結果が続いてしまっていますが、まだシーズンは続いているので、最後まで勝てるよう精一杯頑張っていきますので、応援をよろしくお願い致します」

横浜ビー・コルセアーズ#0キャプテン細谷将司


#1川村卓也

「今シーズンもホームゲームに沢山の皆さんに足を運んで頂きありがとうございました。昨年と一昨年で同じような結果を招き、今年それを活かすことが出来なかったのは、選手としてとても恥ずかしいことです。本当に、皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。ただ、シーズンはまだ試合が残っているので、ぜひ最後まで一緒に闘って頂きたいと思います。今日も悔しい負け方をしましたが、最後まで、みんなで勝利を求めて、もっとエナジーを出して、頑張っていきたいと思っています。最後まで応援をよろしくお願い致します」

横浜ビー・コルセアーズ#1川村卓也


#2高島一貴

「1年間、本当にありがとうございました。負けが続いていますが、皆さんの応援、声が選手の力になっています。シーズンはまだ続いているので、チャンスがある限り、あきらめてはいません。ポジティブに前を向いて、チームで闘っていきたいと思っていますので、引き続き声援をよろしくお願い致します」

横浜ビー・コルセアーズ#2高島一貴


#5湊谷安玲久司朱キャプテン

「今シーズンも、ありがとうございました。まだ来週も試合がありますが、なかなか勝てていない状況で、昨日と今日も最後に僕が決めていればという展開になり、本当に悔しいです。これをバネにするしかないので、また来週、チーム全員で一丸となって勝ちにいくので、最後まで応援よろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#5キャプテン湊谷安玲久司朱


#6中村太地(特別指定選手・法政大学)

「1年間、応援ありがとうございました。来週こそは、(レギュラーシーズンの)最後に勝って終わりたいと思っているので、来週も応援をお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#6 特別指定選手 中村太地


#7橋本尚明

「1年間、応援ありがとうございました。本当に悔しい試合が続いていますが、やはり横浜はB1でやらないといけないと思っています。B-ROSEのMikotoちゃんのためにも、(ビーコルブースターの)みんなのためにも、B1に残るということが僕らのすべきことだと思っているので、応援をよろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#7橋本尚明


#10ハンター・コート

「1年間、応援ありがとうございました。個人的に怪我で(試合に)あまり出れませんでしたが、最後までみんなと一緒に闘おうと思っているので、ぜひ応援をよろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#10ハンター・コート


#21田渡 凌

「今年も沢山の応援ありがとうございました。ホームゲームに毎回沢山の皆さんに足を運んで頂いて凄く力になりました。でも、結果で返すことが出来ず、僕も責任感のないプレーをしたりとか、いろいろとチームに迷惑をかけることが沢山ありました。あと2試合、それから残留の試合で、悔しさを晴らすためにも、良いパフォーマンスを出せれるように、これから練習して頑張りたいと思います」

横浜ビー・コルセアーズ#21田渡 凌

 

#25竹田 謙

「いつも応援ありがとうございます。本当にみんなが言った通り、前だけを向いて、残りの試合で出来ること全てをやるだけだと思うので、残り試合、応援よろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#25竹田 謙


#32エドワード・モリス(帰化選手)

「今シーズンも応援ありがとうございました。今シーズンは本当に勝てなくて辛いシーズンですが、それでもブースターの皆さんがいてくれることが励ましになっています。これから先、まだ試合が続くので応援をよろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#32 帰化選手 エドワード・モリス

 

#33アーサー・スティーブンソン

「今シーズン、応援ありがとうございます。勝ててなくて本当に辛いのですが、ブースターの皆さんの声援は、僕たちのところに届いています。本当に僕たちの力になっています。ここから先、まだ試合が続くので、また応援をよろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#33アーサー・スティーブンソン


#34ブランドン・コストナー

「応援ありがとうございます。今シーズン闘ってきて、本当にビーコルのブースターはBリーグで一番だと思います。皆さんの声援は僕たちに届いています。ありがとうございました」

横浜ビー・コルセアーズ#34ブランドン・コストナー


#81小原 翼

「いつも応援ありがとうございます。このような状況で、皆さんの前に立ってしまっていることが恥ずかしく、凄く悔しい気持ちで一杯です。……(涙ぐみ、言葉に詰まる)。何とかして、絶対残留しようと思うので…。最後まで応援よろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ#81小原 翼


加藤翔鷹AC

「今日も熱いブーストをありがとうございました。どんな状況でも、アウェーの会場でも、ツイッターやSNS上でも、いつも温かい言葉をかけて頂いて、僕らは心から励まされています。まだ僕らには大きな仕事が残っています。それを命がけで闘っていきますので、これからも変わらぬブーストをお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ加藤翔鷹AC


フェス・アービン スキルトレーナー兼AC

「応援、本当にありがとうございます。(このチームには)素晴らしいブースターが揃っていると思います。これから横浜が成長出来る時がくると思います。変わらない応援をよろしくお願いします」

横浜ビー・コルセアーズ フェス・アービン スキルトレーナー兼AC


トーマス・ウィスマンHC

「本当に、今日のような試合のあとで私も非常に心が痛いです。自分たちが今年も残留争いにいかなくはいけない状況で、ここに立っていることを恥ずかしく思っています。残留争いでは自分たちの全ての力を使って、何がなんでも勝つという気持ちでやっていきます。今シーズンも応援ありがとうございます」

横浜ビー・コルセアーズ トーマス・ウィスマンHC


岡本尚博 代表取締役CEO

「今日でレギュラーシーズンのホームゲームは終了致しました。1年間、応援をして頂いて本当にありがとうございました。と、同時に申し訳ありませんでした。今シーズン、選手たちは勝ちを目指して、苦しみながらも頑張ってきています。外国籍選手の入れ替わりが激しかったり、どこかで、少し崩れた歯車が戻らないまま、ここまで来てしましました。その責任は、全て私のタクトの振り方が間違っていたことと、いま深く反省しております。最後まで、皆さんが応援してくれている光景、声を感じながら、もう一度チャンスを自分たちの手で掴み取って、前に進んでいけるようにしたいと思っています。(レギュラーシーズンは)まだ2試合残っています。トム(トーマス・ウィスマンHC)やみんなが言ったように、どういう形になるかは分かりませんが、最終的に自分たちの手でチャンスを掴み取って、今日来て頂いたお客様、今日は会場には来れなかったけれども横浜ビー・コルセアーズを応援してくださっている皆さんと共に前に進んでいって、さらに強いチームに、さらに皆さまに愛されるチームに、さらに地域に役に立てるチームになっていきたいと思います。今日改めて、気持ちを強く持って進んでいこうと思いました。1年間、本当にチームを支えて頂いて、深く感謝申し上げます。ありがとうございました」

横浜ビー・コルセアーズ 岡本尚博 代表取締役CEO


セレモニーの最後では選手、HC、チームスタッフ、B-ROSEが一枚の写真に収まる大集合写真撮影がおこなわれた。

2018-19レギュラーシーズンホーム最終戦 大集合写真の撮影風景


写真撮影後、選手、HC、チームスタッフ、B-ROSEがビーコルブースターひとりひとりとハイタッチをして見送った。その際、選手たちは沢山の励ましとエナジーをもらったようだ。

ブースターからの勝利の願いがこもったエナジーを受けた選手たちは、レギュラーシーズン最終節アウェー新潟戦を経て、4月26日(金)と27日(土)にホーム平塚で、レバンガ北海道とB1残留をかけて雌雄を決する。

【記事・写真/おおかめともき】


ビーコルが、B1残留をホームで決めることが出来れば、
これが初めてとなる。平塚により多くのビーコルブースターに集結してもらい、選手たちとの海賊一丸で必ずB1残留を決めよう!

⬇残留プレーオフ1回戦のチケット詳細はこちらから
「B1 残留プレーオフ 1回戦 2018-19」チケット販売スケジュールのお知らせ
https://b-corsairs.com/news/ticket_20190426_20190427/


Written by geki_ookame