“挑戦する”理念が一致果敢に挑み続けるBMW X4はその象徴

8月6日、横浜ビー・コルセアーズのオフィシャルサプライヤー・ウエインズインポートカーズ株式会社がBMW X4を貸与。その納車式が横浜市みなとみらいにあるMinato-Mirai BMWでおこなわれた。

8月6日Minato-Mirai BMWでおこなわれたBMW X4の納車式。写真左からウエインズインポートカーズ株式会社・角田裕之代表取締役、横浜ビー・コルセアーズ・竹田謙ゼネラルマネージャー、植田哲也代表取締役

ウエインズインポートカーズ株式会社は、横浜ビー・コルセアーズとのスポンサーシップ“WEINS×B-CORSAIRS”の一環として、昨季より横浜ビー・コルセアーズにシーズン車両の無償貸与を始め、昨季のBMW X3Mに続いて今季は黒のX4が選ばれた。

ウエインズインポートカーズ株式会社から横浜ビー・コルセアーズへのシーズン車両貸与は今季で2度目。今季は漆黒のBMW X4が選ばれた

BMW X4は、その先進的なデザインに加え、クーペの流麗なフォルムを併せ持つSAC（スポーツアクティビティクーペ）車。メーカーのホームページにある『行く手に何が待ち受けようとも、立ち止まることはない。常に先を読み、どんな難局にも果敢に挑み続ける』といったX4のコンセプトは、横浜ビー・コルセアーズが今季掲げるスローガン『DARE TO BE BOLD（デア・トゥー・ビー・ボールド）』と合致しており、まさにふさわしいBMW車になった。

BMW X4のコックピットで笑顔を見せる竹田GM

納車式には、横浜ビー・コルセアーズから植田哲也代表取締役、竹田謙ゼネラルマネージャー（以下GM）、ウエインズインポートカーズ株式会社からは角田裕之代表取締役が参加。

式の挨拶の中で角田代表取締役は「横浜ビー・コルセアーズのチャレンジする姿勢、地域密着型の経営に非常に共感した。今シーズンはチームの新たな顔として竹田謙GMが就任。横浜ビー・コルセアーズをより強く、より魅力的なチームにする役割を担う竹田GMにぜひX4に乗って頂きたかった。試合や練習、プライベートで私共のX4を使って頂き、移動する時間をワクワクする時間にして欲しい」と今回の趣旨を説明した。

納車式で挨拶するウエインズインポートカーズ株式会社・角田裕之代表取締役

植田代表取締役は「BMW X4はチャレンジする車であり、乗ってワクワクする車。新B1に向かって全員でチャレンジすることを掲げた我々にふさわしい車をお貸し頂いた。このX4にはウエインズインポートカーズ様からのメッセージが込められていると受け止めている」と挨拶。

納車式で挨拶する横浜ビー・コルセアーズ・植田哲也代表取締役

竹田GMは「このような素晴らしい車に自分が乗っていいのかと恐縮している。今シーズン、BMW X4の素晴らしさを体験して、自分自身もこの車に似合うような人間に成長していきたいし、チームとしてもふさわしい活躍が出来るように頑張りたい」と話した。

納車式で挨拶する横浜ビー・コルセアーズ・竹田謙ゼネラルマネージャー

竹田GMも大興奮！自らのドライブでBMW X4出航！

このあとBMW X4のレプリカキーが角田代表取締役から竹田GMに送られ、竹田GM自らのドライブでX4出航と相成った。

角田代表取締役からBMW X4のレプリカキーを手渡された竹田GM

X4のステアリングを握った竹田GMは「もの凄く興奮した。本当に素晴らしい車。降りたくなかったし、ずっと乗っていたかった。選手たちにもぜひこの興奮を味わって欲しい」と感想を語った。

ガレージから今まさに出航せんとする竹田GMとBMW X4。漆黒のボディとヘッドライトのコントラストが美しい

B-CORMAGAZINE記者も同乗したが、竹田GMのドライビングもなかなかのもので、X4をさっそく乗りこなしていた。「動きもスムーズで、カーブでも運転しやすかった。この機能性にはとても驚いた。チームもこの車にふさわしい力を付けていかないといけない」と引き締めていた竹田GM。漆黒のX4がビーコルに新たな力を与えてくれそうだ。

BMW X4で出航した竹田GM

X4のコックピットに収まった竹田GM。初ドライブ後には「動きもスムーズ。機能性に驚いた。このまま、ずっと乗っていたい」と興奮気味に語っていた

【PHOTOライブラリー】BMW X4納車式

ウエインズインポートカーズがビーコルをサポートすることの意義

「竹田GMのユニフォーム姿を拝見した時、これはBMWに乗って頂かないと、と思った」とは角田社長。ビーコルをサポートすることの意義をこう語る。

「付加価値をつけたいと思う部分があった。お客様にウエインズインポートカーズが横浜ビー・コルセアーズを応援しているんだ、一緒に育てているんだということを知って頂きたいと思いサポートを始めたところ、多くのお客様に共感して頂いた。昨季はお客様から募金を頂き、90万円ほどが集まった。これはチームの強化費用に役立てて頂くことになっている。こういった取り組みを始めた効果としてウエインズインポートカーズでBMWを購入したいというお客様が増えてきた。今季も続けていきたいと思っている」

納車式後、Minato-Mirai BMWのショールームに場所を移し、記念撮影と集まった記者への囲み取材がおこなわれた。写真左からウエインズインポートカーズ株式会社・角田裕之代表取締役、横浜ビー・コルセアーズ・竹田謙ゼネラルマネージャー、植田哲也代表取締役

竹田GMがMinato-Mirai BMWをエンジョイ！

納車式を終えた竹田GMは、このあとウエインズインポートカーズ株式会社が運営するMinato-Mirai BMWの店内を散策した。同店は県内最大級を誇る新車・中古車・サービス部門を併設した複合店舗になっており、みなとみらい駅から徒歩約5分とアクセスも良い。横浜美術館も近くにある広々としたショールームで“駆けぬける歓び”を掲げるBMWの魅力を存分に体験することが出来る。

Minato-Mirai BMWの前で竹田GM。ショールームにはビーコルグッズも数多く展示されていた

アテンドを担当したのは、バスケットボール歴10年で大のビーコルファンだというBMW＆MINIアフターセールス部門の石山昇平さん。広々としたショールームを紹介して回った。

アテンドを担当したBMW＆MINIアフターセールス部門の石山昇平さん。バスケ歴10年で大のビーコルファンだ

様々なBMWがずらりと並んだ光景に竹田GMは「X4のドライブも興奮だったけど、これだけBMWが並んでいるとホント興奮するね！」とご満悦だった。

ずらりと並んだBMWを背にしてご満悦の竹田GM

【PHOTOライブラリー】竹田GMがMinato-Mirai BMWをエンジョイ！

竹田GM、MINI みなとみらいも探訪！

竹田GMは、Minato-Mirai BMWに併設されているMINI みなとみらいも訪問。同店では様々なバリエーションがあり、こだわりが凝縮されたMINIの最新モデルを展示、オシャレなMINIグッズの販売もおこなわれている。

竹田GMはMinato-Mirai BMWに併設されているMINI みなとみらいも訪問。店内には様々なバリエーションがあるMINIがずらりと並ぶ

竹田GMは、MINI60周年を記念したマスコット『ブルドッグ 2.0』を発見。「可愛い！持って帰りたい！」と気に入った様子だった。

MINI60周年を記念したマスコット『ブルドッグ 2.0』に一目惚れした竹田GM

展示されたMINIのドライバーズシートに座った竹田GMは「MINIはとても小柄で可愛い車なんだけど、実際にシートに座ってみると188cmの僕でも全然平気。とても快適にドライブを楽しめそう」と驚いていた。

MINIのドライバーズシートに収まる竹田GM。小柄で可愛いルックスのMINIだが、コックピットは意外と広々「188cmの僕でも全然平気」と驚いていた

展示されていたMINIの中では、MINI史上最も洗練されたという5シートのCLUBMANに注目。特徴的なリア・スプリット・ドアが気に入ったようで「これはヤバい！欲しい！」と興奮気味だった。

展示されていたMINIではCLUBMANに注目した竹田GM。自動開閉もできるリア・スプリット・ドアに惚れ込んでいた

【PHOTOライブラリー】竹田GM、MINI みなとみらいも探訪！

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地元・横浜に根付き、共に挑戦し続けることで共鳴しあった横浜ビー・コルセアーズとウエインズインポートカーズ株式会社。『どんな難局にも果敢に挑み続ける』ことをコンセプトにしたBMW X4は両社を繋ぐシンボルといえるだろう。そして『危険は覚悟、やるしかない。横浜の海賊らしく大胆不敵に、横浜の誇りを背負って敢然勇烈に』を意味するビーコルの新スローガン『DARE TO BE BOLD』と合致したコンセプトを持つこの車がビーコルに来たことを祝福したいと思う。漆黒のX4を駆る横浜ビー・コルセアーズが今季、どんな進化飛躍を見せてくれるのか、今から楽しみでならない。