さぁ!国プ開幕!逆境の荒波を征く海賊たちをホームのブーストで後押ししよう!
いよいよビーコルがホームアリーナ横浜国際プールで闘う!相手は、現在5勝1敗でビーコルと同じ中地区で1位のシーホース三河だ。
逆境の荒波を征くビーコルは、横浜文化体育館での対滋賀レイクスターズGAME2で勝利して以降、アウェーの闘いでレバンガ北海道とアルバルク東京に4連敗を喫し、中地区の6位に甘んじている。
今回の相手も1位の常勝軍団シーホース三河とあって、タフな試合になりそうだが、今節はなんといっても、国プ開幕。あのホームの大ブーストが横浜の海賊たちを猛烈後押ししてくれるはずだ。
前節の対アルバルク東京GAME2で、#34ハシーム・サビート・マンカがアグレッシブなディフェンスに加えて、ビーコルに来て最多の16得点を挙げた。今節でサビートのアジャストがどこまで進化しているか?さらなるアグレッシブなプレーに期待したい。
#21田渡 凌と#8満田丈太郎のヤング海賊二人のプレーにも注目だ。特にアルバルク東京GAME2で満田の出場が7分14秒と出番が少なかったが、今節では多くの時間帯でその躍動を観たいところだ。
そして、シーホース三河は、#2高島一貴が早稲田大学からプロ入りした最初のチームだ(当時はアイシンシーホース)。高島が歩んできた波乱万丈のプロ人生はこのチームから始まった。古巣を相手に高島も燃えに燃えるだろう。今季は持ち前の鬼ディフェンスに加えて、積極的にシュートをトライしている。3Pシュートも決まり始めているだけに、大いに期待したい。
対するシーホース三河は、#6比江島 慎と#14金丸晃輔の二人のエースを擁する。シーホースは前節をホームで富山グラウジーズと闘い連勝。ここまでの6試合で、開幕戦を落として以降は5連勝中で、勝ったGAMEはすべて80点台の高得点を挙げている。
中でも、グラウジーズ戦GAME1で、26得点もの高得点を挙げた#32桜木ジェイアール、これに続く14得点の#16松井啓十郎。GAME2で、18得点を挙げた#5アイザック・バッツ、16得点の#3ダニエル・オルトンとマークしなければならない選手は多い。
今季ここまでゾーンディフェンスを駆使している古田HCが、どのような策で強力シーホース・オフェンスを防いで行くか注目したい。
そして、今節前に興和株式会社とのトップパートナー契約が発表されたが、「V」と「バンテリン」が海賊たちの胸に輝く新ユニフォームがこのGAME1でお披露目される。これに加えB-ROSEのコスチュームにも「バンテリン」が付く。どこに付けられるかは、当日観てのお楽しみだ。
今節は、ホームアリーナ開幕節で、GAME以外でも様々なビーコルならではのイベントが用意され、ビーコルのスタッフが趣向を凝らしてビーコルブースターの来場を今か今かと待ちわびている。
10月21日(土)のGAME1は、ビーコルのホームタウンである都筑区の応援DAY。ガラスアートの展示や、応援幕、横断幕のお披露目などがある。
またハロウィンとあって10月22日(日)は「海賊の、海賊による、海賊のため” のハロウィン!」と題されたイベントが行われる。この日はぜひ「横浜の海賊」らしい自由で奇抜な海賊ルックで訪れるとさらに楽しめるはずだ。ビーコルの応援と共に、ビーコルの海賊ハロウィンで盛り上がれるのも今節の楽しみだ。
この土日は、ぜひ横浜国際プールに足を運んで、苦難逆境の海賊たちを熱いブーストで後押しして欲しい!ホームの大ブーストで、ビーコルの連敗を止め、みんなで勝利の歓喜を味わおう!ゴービーコー!!
【横浜ビー・コルセアーズ写真・記事/おおかめともき・シーホース三河写真提供/©B.LEAGUE】