写真で振り返るビーコル1・22川崎戦初勝利


平塚での歓喜!チーム一丸で掴んだ川崎戦初勝利!

2019-20シーズン第18節(1月22日 トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜ビー・コルセアーズ 86-84 川崎ブレイブサンダース 
9-20|23-24|26-19|28-21

GAMEレポート『ビーコルが川崎戦初勝利!連敗を「11」で止める』
http://b-cormagazine.com/gamereport/2020/01/22

1月22日トッケイセキュリティ平塚総合体育館でおこなわれたホーム川崎戦。同体育館のリニューアルこけら落としゲームと、今季3度目の神奈川ダービーでもあったこの試合で横浜ビー・コルセアーズが、Bリーグになってから勝てていなかった川崎ブレイブサンダースに20試合目の対戦で初勝利を収めた。試合内容も追いかける展開から終盤の大激戦に持ち込み、4Q残り6秒で生原秀将が起死回生の3Pシュートで同点に追いつき、土壇場の残り1秒でジェームズ・サザランドがブザービーターを決めて勝敗が決まるといった劇的な逆転勝利だった。平日水曜日の夜にもかかわらず大入り満員に膨れ上がった会場は割れんばかりの大歓声となり、チームとファンはビーコルの歴史的な勝利に酔いしれた。その歓喜の闘いを、満載の写真で振り返る。

「選手たちに『疲れたらディフェンスを変えるから』と話して、全員でつないでいこうという話をしました。それを橋本はじめ、選手全員が遂行してくれて、一気に流れがきたのかなと思っています」(福田将吾HC代行)

「新潟戦では失点を70点台には抑えていたのですが、ウチが走れていませんでした。その見直しをしっかりとやりました。選手たちには『3分でも4分でも出たら全力でディフェンスをやろう。キツくなったらすぐに代えてあげるから言ってくれ、こちらはローテーションを組んでいるから全員でつないでいこう』と話していました。新潟戦は、私が初めてHC代行をやった試合でしたが、今日は、2試合目ということで選手たちが慣れてくれたと思います。『ここで代えてくれるかな?』『ここまでやって、次は彼にタスキを繋げば、彼がやってくれる』といったタスキリレーが出来るようになりました。そのことが、ディフェンスの強度向上に繋がったんだと思います」(福田将吾HC代行)

3点ビハインドの4Q残り6秒で生原秀将が起死回生の3Pシュートでビーコルが追いつく。同点弾を決めた生原は振り向きざまに大きく吠えた。超満員に膨れ上がった平塚総合体育館は割れんばかりの大歓声になった。

この展開に川崎はたまらずタイムアウト。その明けで橋本がサザランドのスティールからファウルを奪う。ここでアンスポーツマンライクファウルかノーマルファウルかをめぐってビデオ判定がおこなわれ、インターバルが生まれた。判定はノーマルファウルとなり、生原がスローイン。ここから歓喜のドラマが始まった。

「アシスタントコーチの加藤(翔鷹)が『3.6秒あります』と言ってきて、ドローする時間があったので、デザインをして、最後にジェームズに持たせました」(福田将吾HC代行)

「相手(ファジーカス)がスイッチしてくることは分かっていました。僕がファーストオプションで、もし僕が外したら、ハシがセカンドオプションでした。インバウンドの前、ファジーカス選手は僕についていたのですが、たぶんスイッチしてくるんだろうと思っていました」(ジェームズ・サザランド)

「ジェームズがレジーにバックスクリーンをかけたらファジーカス選手がスイッチをしてくるだろうと思っていたのですが、やはりスイッチしてきて、そこからは1on1という指示でした。逆にいうとスピードのミスマッチが生じたということなのですが、ジェームズがよく決めてくれました」(福田将吾HC代行)

「ムーブを仕掛けたら、ファジーカス選手はタイミングのこともあったのか、僕につき続ける形になりました。僕のところにボールが来て、もうアタックするのみでした。ボールをもらった瞬間、これはもうドライブするしかないと決断したんです」(ジェームズ・サザランド)

「最近の試合で延長戦にまでもつれた試合が多かったのですが、勝つためにはあのチャンスしかないと思いました。残り3秒で、僕がボールをもらった時点で、決める自信がありました。決められて良かったです」(ジェームズ・サザランド)

「チームメイトともクレイジーなほどに喜び合いました。本当にハッピーでしたね」(ジェームズ・サザランド)

「(勝利が決まった時のあの割れんばかりのビーコルファンの歓喜の声は聞こえた?)聞こえていました。本当に気持ち良かったです!」(ジェームズ・サザランド) 「選手たちが、ウィスマンHCが普段から仰っていたディフェンスから走るチーム、ディフェンスから強度を上げてビッグマンもしっかりと走るということを40分間にわたってやり続けたことが、勝利に繋がりました」(福田将吾HC代行)

「僕たちの最終目標は、プレーオフ(チャンピオンシップ)にいくことです。ここ11試合ではタフな試合が続きました。勝てる試合も落としてしまっていました。ですが、それはもう過去のことです。その過去から学べることも多くありました。これを活かして、先をしっかりと見据えてここから頑張っていきたいです」(ジェームズ・サザランド)

【取材・写真・記事/おおかめともき】


Written by geki_ookame