初の都筑区でのホーム開幕戦!スーパーアグレッシブなDFでA東京を迎え撃て!
横浜ビー・コルセアーズは10月17日(土・15時5分TIPOFF)と18日(日・14時5分TIPOFF)に横浜国際プールでのホーム開幕節2連戦でアルバルク東京と対戦する。ビーコルが都筑区でホーム開幕節を開催するのはこれが初めて。
ビーコルは前節アウェーで対戦した滋賀戦で、新指揮官カイル・ミリングHCがようやく指揮を執った。GAME1を#10アキ・チェンバース(3Pシュート5/7本を含む23得点)、#7レジナルド・ベクトン(11得点10リバウンドで3試合連続ダブルダブル)、#9森川正明(11得点・2ブロックショット)、#18森井健太(11得点・7アシスト)らの活躍で8点差の76−84で勝利した。
今季初の2連勝を狙ったGAME2では最大20点リードを持って主導権を握ったが、後半で勢いづいた滋賀を止められず、残り2分で逆転を許して敗戦。第2節を開幕節と同じ1勝1敗で終え、ここまで2勝2敗の成績となっている。
A東京は、ここまで3勝1敗。前節はアウェーでの広島2連戦で連勝している。今季のロスターでは、シェーファーアヴィ幸樹、齋藤拓実、ジェフ・エアーズらが移籍。デション・トーマス、カイル・バローンの外国籍選手が新たに加わり、田中大貴、安藤誓哉、竹内譲次、アレックス・カーク、ケビン・ジョーンズ、ザック・バランスキー(日本籍)らが継続し、手堅い布陣になっている。
対するビーコルは、今季徹底させているディフェンスを武器にして迎え撃つ。新たに加わった新司令塔・#18森井健太(PG)、#9森川正明(SF)、特別指定選手#2ケドリック・ストックマン・ジュニア(PG)は、ここまでの試合でそれぞれが存在感を示してきているだけに楽しみな存在。そして、これがホームデビュー戦となる地元期待のルーキー#30須藤昂矢(SG)にも注目だ。
A東京は、ピックアンドロール中心のシステム化されたヨーロッパスタイルのオフェンスを持ち味とする。ディフェンスからオフェンスの流れを生み、得点していくビーコルがこれをどう迎え撃つか、期待したい。
今節はホーム開幕節であると同時に約半年ぶりの横浜国際プールでの試合だ。それだけに、ビーコル側も様々なアリーナエンターテイメントで来場者を迎える。試合前にはアリーナグルメや会場外に出店されるキッチンカーでエナジーを蓄えて、選手たちと共に闘って欲しい。
【記事/おおかめともき・写真提供/©B.LEAGUE/©横浜ビー・コルセアーズ】