横浜ビー・コルセアーズがレジナルド・ベクトンとの選手契約締結を発表!


オフェンスの要、ベクトンが残留!ビーコル2年目のシーズンへ!

横浜ビー・コルセアーズは5月29日、レジナルド・ベクトンとの2020−21シーズンの選手契約締結を発表した。来季はビーコルで2シーズン目となる。

来季も横浜ビー・コルセアーズでプレーすることが決まったレジナルド・ベクトン


29歳でアメリカ籍のベクトンは、ミシシッピ大学卒業後、プエルトリコ、イスラエル、トルコのプロリーグクラブでプレーし、今季からビーコルでプレーしていた。

今季は、レギュラーシーズンで29試合に出場して先発も29試合。総得点数493点(平均17得点・シュート成功率60.5%)、フリースロー成功率47%、292リバウンド(平均10.1本、オフェンスリバウンド129本、ディフェンスリバウンド163本)、70アシスト、22スティール、27ブロックショットを記録。ダブルダブルは16回を数えた。2月1日のホーム大阪戦GAME1では、今季自己最多の31得点をマークして、チームの勝利に貢献。リバウンドでは10月7日の開幕節アウェー北海道戦GAME2での22本が今季の最多だった。

ベクトンは、チームを通じてこのようにコメントしている。

「今シーズンは予想もしていなかった形に進んでしまいましたが、それは自分達でコントロール出来ることではなかったので、これから始まる次のシーズンは今シーズンよりも努力し、練習して、自分達の目標としている場所に辿り着けるように頑張ります。今年は自分達の年です。ビーコルをレベルアップさせましょう。早く皆さんに会えるのを楽しみにしています」

今季のビーコルは、ディフェンスに加えて、リバウンド力も向上した。オフェンスリバウンドではリーグ3位、トータルリバウンドでは5位とBリーグになってからの過去最高の数字を残し、リバウンドはチームの武器になっていた。その要となっていたのが、レジナルド・ベクトンだ。そのベクトンが来季もビーコルでプレーすることは大きく、来季10周年を迎える節目のシーズンで、チームの競争力はさらに高まっていくことになるだろう。

来季、新指揮官カイル・ミリング氏の就任が決まっている横浜ビー・コルセアーズのロスターは、秋山皓太、生原秀将、小原 翼、帰化選手エドワード・モリス、竹田 謙が残留。新たに須藤昂矢(西宮から移籍)、森川正明(三河から移籍)が加わり、ここまで8選手が決定している。

【記事・写真/おおかめともき】

・ 横浜ビー・コルセアーズ|レジナルド・ベクトン選手 2020-21シーズン 選手契約締結のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20200529_1/


Written by geki_ookame