横浜ビー・コルセアーズがエドワード・モリスとの選手契約締結を発表!


貴重な帰化選手モリスが来季もビーコルでプレー!

横浜ビー・コルセアーズは5月20日、帰化選手エドワード・モリスとの2020-21シーズンの選手契約締結を発表した。来季はビーコル3シーズン目となる。

来季も横浜ビー・コルセアーズでプレーすることが決まった帰化選手エドワード・モリス


モリスは、ピッツバーグ州立大学を卒業後、スペイン、オーストラリア、デンマークのチームを経て、
2011年に来日。以降、信州ブレイブウォリアーズ、東京サンレーヴス、福島ファイヤーボンズ、サイバーダインつくばロボッツ(現・茨城ロボッツ)、埼玉ブロンコス、東京八王子トレインズでプレーしてきた。2018−19シーズンにビーコルに移籍して、このシーズンの開幕前に日本国籍を取得して帰化選手となった。

今季は、レギュラーシーズンで40試合に出場して、先発は3試合。総得点数144点(平均3.6得点・シュート成功率40.6%)、3Pシュート10/30本(成功率33.3%)、フリースロー成功率46.2%、148リバウンド(オフェンスリバウンド59本、ディフェンスリバウンド89本、平均3.7本リバウンド)、38アシスト、28スティールを記録。チームの貴重な帰化選手として貢献した。

モリスはチームを通じてこのようにコメントしている。

「初めに感謝の気持ちを伝えたいです。また横浜ファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。横浜は文化を変えようと積極的に取り組んでいると言ってもいいと思います。それを実現するためには、オフシーズンからスタッフやプレーヤー全員が自分たちの役割を果たさなければなりません。そのために、私はこのオフシーズンを自分に厳しくし、競い合う準備をするという役割を果たします。ありがとうございます。また会いましょう」

モリスは、今やビーコルにとって、欠かせない存在になっている。貴重な帰化選手として、チームに様々な戦術オプションをもたらし、そのリバウンド力も心強い。来季3シーズン目となるビーコルで、さらなるガッツ溢れるプレーを見せてくれるだろう。

来季新たなヘッドコーチ、カイル・ミリング氏を迎えるビーコルは、ここまで秋山皓太、生原秀将、小原 翼の残留を発表。来季のロスターはこれで4選手が決定している。

【記事・写真/おおかめともき】

・エドワード・モリス選手 2020-21シーズン 選手契約締結のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20200520_1/


Written by geki_ookame