横浜ビー・コルセアーズが地元横浜市出身のSG須藤昂矢との選手契約締結を発表!


明治大学ではエース、昨季は西宮で特別指定選手として2試合に出場。

横浜ビー・コルセアーズは5月25日、昨季、特別指定選手としてB2西宮ストークスでプレーした23歳のシューティングガード須藤昂矢(すどうこうや)との選手契約締結を発表した。

横浜ビー・コルセアーズから契約締結が発表された須藤昂矢(すどうこうや)【写真提供:©横浜ビー・コルセアーズ】


186cmで85kgの須藤は、横浜市出身。桐光学園高等学校を経て明治大学を卒業。明治大ではエースとして活躍し、
4年時に関東大学リーグの得点ランキング3位を記録するなどした。

大学在学中の今年2月に特別指定選手として西宮と契約。3月14日と15日に信州と対戦したアウェー2連戦でBリーグデビューを果たし、GAME1で10分、GAME2で5分のプレータイムでBリーグ初出場ながら、共に2Pシュート1本ずつを決めている。この2試合でのスタッツは、4得点(平均2得点、成功率40%)、3Pシュートはアテンプト1本で成功なし。2リバウンド、2スティールだった。

【写真提供:©B.LEAGUE】


須藤は、チームを通じてこのようにコメントしている。

「来シーズンから横浜ビー・コルセアーズに加入させていただくことになりました。須藤昂矢です。地元横浜でプレー出来ることをとても嬉しく思っています。アグレッシブにプレーし、これからチームに必要不可欠な選手に成長出来るよう頑張ります」

【写真提供:©B.LEAGUE】


地元横浜市出身のルーキー海賊の誕生に
期待が高まる。西宮では、わずか2試合に留まったが、その非凡さとポテンシャルは示されていた。ビーコルで晴れてプロ契約となった須藤が、どんな活躍を見せてくれるか、今から楽しみだ。

新ヘッドコーチ、カイル・ミリング氏を迎え、来季10周年を迎える横浜ビー・コルセアーズは、ここまで秋山皓太、生原秀将、小原 翼、帰化選手エドワード・モリスの残留が決まっており、来季のロスターはこれで5選手が決定している。

【記事/おおかめともき・写真提供:©横浜ビー・コルセアーズ/©B.LEAGUE】

 横浜ビー・コルセアーズ|須藤昂矢選手 2020-21シーズン 選手契約締結(新規)のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20200525_1/


Written by geki_ookame