2018-19シーズン終了を報告 来季こその巻き返しを誓う。
横浜ビー・コルセアーズは6月3日、横浜市庁舎に小林一美副市長を表敬訪問し、2018-19シーズン終了を報告した。
ビーコルからは岡本尚博CEO、植田哲也球団代表、河内敏光GMに加え、選手からは地元横浜市金沢区出身の小原 翼が訪問した。
岡本CEOは、「傷だらけではありますが、何とか来季も横浜のチームとしてB1のステージで闘えることを確保いたしました。これもひとえに横浜の力のお陰。来季はこの力をベースにチームを立て直し、安定してB1で闘えることが出来、近い未来には横浜アリーナで優勝を争えるようにしたい」と報告。
河内GMは「来季は新しいビー・コルセアーズを作るタイミングなのかなと思う。横浜を盛り上げられる選手を集め、ヒヤヒヤしないチームをつくりたい」と新チームへの豊富を語った。
また今季のホーム横浜国際プールでの3月の平均入場者数が4000人を超え、栃木戦では2試合共に悲願の入場者数5000人を超えて、球団記録を達成したことも合わせて報告された。
小林副市長は「最後までヒヤヒヤで厳しいシーズンだったと思う。ぜひ巻き返しを図って頂いて、来季こそはと応援させていただく。ワクワクするような試合に期待したい」と激励した。
現在、ビーコルは巻き返しを期する来季に向けたチーム編成の真っ最中。どんなチームが出来上がるか、大きく注目される。
【記事・写真/おおかめともき】