今季6人目の外国籍選手で得点力不足補強へ。
横浜ビー・コルセアーズは12月26日、新外国籍選手ブランドン・コストナー(Brandon Costner)とのとの選手契約締結を発表した。背番号は「34」。アウェー新潟戦がおこなわれる12月26日以降からベンチ入り登録が可能となる。
コストナーは、アメリカニュージャージー州生まれの31歳で206cm、107kgのパワーフォワード兼センター。出身校ノースカロライナ州立大学でプレーし、ベルギーのバスケットボールクラブBelfius Mons-Hainautでプロ入り。以降、NBA G League、フランス、中国、プエルトリコ、レバノンのプロチームでプレーした。日本でのプレーは今回が初めて。
得点力不足を抱えるビーコルは新戦力の補強に動いていた。ジャボン・マックレアの選手契約解除を発表した翌日に新たな外国籍選手コストナーの獲得を発表。今季獲得した外国籍選手はこれで6人目となったが、チャールズ・ガルシア、アマンゼ・エゲケゼ、ジャボン・マックレアが既に退団。コストナーの加入で、プリンス・イベ、アーサー・スティーブンソンとの3人体制となり、外国籍選手のローテーションが可能になった。
現状の目標は残留プレーオフ回避だが、今回すぐさま動いた補強にはチームの本気度が感じられる。ウィスマンHCは、A東京戦後に「もう一人得点の取れる外国籍選手が欲しい」と語っており、外国籍選手のローテーションを望んでいた。新たなスコアラーを得たウィスマンビーコルは、得点力不足の解消を急ぐ。
【記事/おおかめともき(写真提供・©横浜ビー・コルセアーズ)】
2018-19シーズン 新加入選手契約締結のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20181226-1/