筑波大出身の若きイケメン司令塔が海賊入り!「選手としてだけでなく、人として成長したい」
横浜ビー・コルセアーズは6月21日、元三河でポイントガードの生原秀将(いくはらしゅうすけ・25歳)との来季の選手契約締結を発表した。
25歳で180cmの生原は、筑波大学在学中に、当時トーマス・ウィスマンがヘッドコーチを務めていた2016-17シーズンの栃木に特別指定選手として入団。ウィスマンHCのもとでBリーグ初代チャンピオンを経験。11試合(先発なし)に出場して33得点(平均3.0得点)を挙げていた。
翌17-18シーズンも栃木でプレーして、プロ入り。57試合(先発なし)に出場して、ここまでの自己最多となる291得点(平均5.1得点)を挙げ、3Pシュート成功率33.3%、フリースロー成功率81.8%、72リバウンド(平均1.3リバウンド)、63アシスト(平均1.1アシスト)をマーク。
今季18-19シーズンは三河に移籍。53試合に出場して46試合で先発。200得点(平均3.8得点)を挙げて、3Pシュート成功率27.5%、フリースロー成功率75.0%、リバウンドはここまでの自己最多となる119リバウンド(平均2.2リバウンド)、アシストもここまでの自己最多111アシスト(平均2.1アシスト)を記録していた。※スタッツはいずれもレギュラーシーズン
生原はチームを通じて「この度、横浜ビー・コルセアーズに入団させていただく事になりました生原秀将です。選手としてだけでなく、人として成長し、チームに少しでも貢献できるよう努めたいと思います。横浜のみなさん、よろしくお願いします!」と意気込みをコメントしている。
ビーコルは来季の新編成8人目の選手として、ディフェンス力を兼ね備え、アウトサイドからのシュートを打てるポイントガードを獲得した。スタッツを見るとプロ1年目では得点力が目立っているが、昨季はリバウンドとアシストが飛躍的に伸びている。年齢も25歳と若く、まだまだ伸びしろが期待出来る選手だ。
ルックスも生原の魅力といえる。今季の「B.LEAGUEモテ男 No.1決定戦」では6位になったほどのイケメンぶり。その甘いルックスで人気者になることが予想される。
生原にとって、ビーコルは4チーム目。B1優勝も経験したかつての恩師トーマス・ウィスマンHCのもとで大きく飛躍し、巻き返し期するビーコルをキャリアハイの活躍で押し上げてみせる。
【記事/おおかめともき・写真提供/©B.LEAGUE】
・横浜ビー・コルセアーズ『生原 秀将選手 2019-20シーズン 選手契約締結(新規)のお知らせ』
https://b-corsairs.com/news/team_20190621_1/
・シーホース三河『選手退団のご報告』
https://go-seahorses.jp/news/news190621_01/