ビーコル、ジャボン・マックレアの一時帰国を発表。


巻き返しに痛手、外国籍選手はまた二人に。

横浜ビー・コルセアーズは12月15日、ジャボン・マックレアが天皇杯で負った怪我の診察と治療のため、母国アメリカに一時帰国したことを発表した。現時点での再来日などの詳細は未定。

マックレアは、12月2日天皇杯2次ラウンド千葉戦で左肘の痛みを訴え、リーグ戦再開後以降の試合を欠場。その状態が心配されていた。

今季開幕前日の10月5日に獲得が発表されたマックレアは、13試合に出場して、その全試合で先発。ここまで257得点122リバウンドを挙げて平均得点19.8%。チームのスコアラーとしてダブルダブルを5回、二桁得点12試合、7試合で20点台の得点をマークしていた。11月7日の三遠戦ではB1自己最多得点となる32得点を挙げており、巻き返しを図るチームにとっては、大きな痛手となった。

天皇杯2次ラウンド千葉戦で負った怪我の診察と治療のためにアメリカに一時帰国したジャボン・マックレア


ビーコルは、12月7日に今季5人目の外国籍選手アーサー・スティーブンソンを獲得したばかりだが、これで外国籍選手は10月に獲得したプリンス・イベの二人となった。チームが6人目を獲りにいくかが注目されるが、帰化選手エドワード・モリスの役割が重要になってくる。

マックレアの回復を願うばかりだ。

【写真・記事/おおかめともき】

ジャボン・マックレア選手 一時帰国のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20181215-1/

 


Written by geki_ookame