NBA経歴もあるジャーニーマンが巻き返し期する海賊入り!
横浜ビー・コルセアーズは、神奈川ダービー・アウェー川崎2連戦を前日に控えた12月7日に新外国籍選手アーサー・スティーブンソン(Arthur Stepheson ユニフォーム表記は「Stepheson」)との選手契約締結を発表した。背番号は「33」。12月8日(土)のアウェー川崎2連戦からベンチ入り登録が可能になる。
スティーブンソンは、アメリカ・カリフォルニア生まれの31歳で、身長203cm、体重122kgのパワーフォワードとセンター。出身校はノースカロライナ大学。NCAAノースカロライナ大学、USC(南カリフォルニア大学)でプレーし、2011年にパニオニオスBC(ギリシャ)でプロ入り、以降スロベニア、トルコ、アメリカ、中国、フィリピンのプロリーグを渡り歩いた。
2015-16シーズンは、NBA G Leagueのアイオワ ウルブスでプレー、2016年にはNBAロサンゼルス・クリッパーズとメンフィス・グリズリーズでのプレー経歴がある。来日と日本でのプレーは初めて。
ビーコルは、開幕時ではチャールズ・ガルシア、アマンゼ・エゲケゼ、ジャボン・マックレアでスタートしたが、10月26日にガルシア、11月30日にエゲケゼとの契約を解除。代わって10月29日にプリンス・イベを、そして今回スティーブンソンを獲得することになった。今季の外国籍選手はこれで5人目となる。
スティーブンソンは、リバウンド、ディフェンス、インサイドでの得点が持ち味。トーマス・ウィスマンHCがどのように起用していくかが注目されるが、現在低迷するチームにどんなケミストリーをもたらすか。まずはそのデビューを期待して待ちたい。
【記事/おおかめともき(写真提供・©横浜ビー・コルセアーズ)】
2018-19シーズン 新加入選手契約締結のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20181207-1/