新生ビーコル、海賊を支えるパートナーを前に決意も新た!
横浜ビー・コルセアーズは、9月19日新横浜にある「ソシア21」で2018-19シーズンのパートナー各社を集めた第1回パートナーカンファレンス〜the sailing date〜を開催した。
当日は約150名のパートナーが来場。まずは横浜ビー・コルセアーズ岡本尚博CEOが挨拶した。続いて、岡本CEO自ら、今季大きく若返りを果たした自慢の海賊たちを紹介して披露した。
ステージ上に整列した選手、ヘッドコーチ、コーチ、チームスタッフには、会場から激励の拍手が送られた。
今シーズンの躍進を願った乾杯に続いて湊谷安玲久司朱、細谷将司の両キャプテン、トーマス・ウィスマンHCが挨拶。今季から湊谷と共にキャプテンに就任した細谷は「結果で応えていきたい」と期待が大きくかかる今季の躍進を誓っていた。
以降、選手たちは各テーブルを回ってパートナーと懇談。それぞれ激励をもらって新シーズンへの決意を新たにした。新加入選手にとってはパートナーへのまたとないお披露目の場にもなったようだ。
会の途中では、ビーコルのチアリーダーズB-ROSEが華麗なパフォーマンスで華を添えた。またビーコルの公式WEBニュースメディアである弊サイトB-COR MAGAZINEも紹介された。
最後には植田哲也代表が挨拶。また今季からスーパーバイザー兼ゼネラルマネージャーに就任した河内敏光が挨拶した。
チームは、この日集まった多岐にわたるスポンサー各社のパートナーシップに支えられてこそシーズンを闘う事が出来る。岡本CEOは挨拶の中で「ビーコルのスポンサーになって頂くことで、皆さまにとってプラスになれるようにしたい。そして、誇りに思って頂けるようなチームにしていきたい」と語っていた。ビーコルは、パートナー同士を繋ぐハブのような役割も担っている。それだけに、シーズン中2回おこなわれるパートナーカンファレンスは重要な役割を持つ。ただ、支えられるだけでなく、地域に貢献し、パートナー同士のケミストリーも生んでいく。それが横浜ビー・コルセアーズが担うもうひとつの使命だ。
ビーコルは、優勝を争えるチームにするために、名将トーマス・ウィスマンをヘッドコーチに迎えた。ウィスマン新体制のもと7名の選手を入れ替え、スタッフの一部も一新された。Bリーグになって3シーズン目となる2018-19シーズンはビーコルにとって勝負のシーズンとなる。
この日、パートナーの前で決意を新たにした新生ビーコル。いよいよ10月6日、“SEA CHANGE”の大海原に向けて出港の汽笛を鳴らす。
【記事・写真/おおかめともき】