みなとみらいで、巻き返しを誓う!
ビーコルが、パートナー各社を招いて、横浜みなとみらいでパートナーカンファレンスを盛大に開催した。当日は、選手、チームスタッフ、B-ROSEが勢揃いしてもてなした。(ウィリアム・マクドナルドは、どうしても抜けられない所要のため欠席した)
B-ROSEは、とびっきりのパフォーマンスを披露。会場をひときわ華やかに彩っていた。
選手たち、チームスタッフ、岡本CEO、植田代表は、AOKIから支給された新しいお揃いのダークスーツで登場。普段コートでみせる姿とは打って変わったオシャレな装いを披露した。
特にハシーム・サビート・マンカは、ヘアーをおろし、メガネも着用してこのスーツをサビート流にアレンジ。皆一様に221cmの長身に驚いていたが、そのファッショナブルさは会場でひときわ目立っていた。
挨拶では、岡本尚博CEO、尺野将太HC、湊谷安玲久司朱キャプテン、植田哲也代表が、ここからの巻き返しを誓っていた。
立席スタイルのビュッフェ形式でおこなわれた和やかでリラックスした雰囲気のなかで、選手とB-ROSEも、会場のパートナーの皆さんと談笑し英気を養っていた。
ビーコルのこういったパートナーカンファレンスは、シーズン前にもおこなわれ今季はこれが2度目。印象的だったのは、よくあるパーティーのような形で終わらず、パートナーとパートナーをビーコルが繋いでいたこと。
あるビーコル関係者は「ただパートナーの皆様に集まって頂くのではなく、ビーコルがハブになって、パートナー様に新たな繋がりを作って頂けたらと思っているんです」と語った。これは、ビーコルのパートナーになってもらうだけでなく、ビーコルという中継地でパートナー同士が出会い、そこから新たなシナジーが生まれたらという願いからだ。
折しも2月22日には、ホームアリーナ横浜国際プール近くのセンター北駅にビーコルセンターがオープン。ビーコルは次なるステージ突入した。新たな母港を得た海賊たちが、3月の激戦に身を投じ、ここからの巻き返しを狙う。
【記事・写真/おおかめともき】