横浜ビー・コルセアーズが元新潟のPG森井健太との選手契約締結を発表!


スピード、パス、ドライブ力に長ける若きポイントガードを獲得!

横浜ビー・コルセアーズは6月8日、新潟アルビレックスBBでプレーしていた24歳のポイントガード森井健太(もりい けんた)との選手契約締結を発表した。

横浜ビー・コルセアーズとの選手契約締結が発表された元新潟のポイントガード森井健太【写真提供:©B.LEAGUE】


178cm77kgで石川県出身の森井は、洛南高校経て早稲田大学へ進学。同大学在学中(3年時)に新潟アルビレックスBBに特別指定選手として入団。早稲田大学を卒業した今季は新潟とプロ契約を結んでプレーしていた。

今季は、レギュラーシーズンで41試合に出場して12試合に先発。総得点数114点(平均2.8得点・シュート成功率28.6%)、3Pシュート成功率25%、フリースロー成功率75.6%、94リバウンド、151アシスト、24スティールを記録していた。

【写真提供:©B.LEAGUE】


森井は、チームを通じてこのようにコメントしている。

「この度、横浜ビー・コルセアーズに入団することになりました。森井健太です。まず、初めに横浜でプレーする機会を与えてくださった植田社長をはじめ、チーム関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。常にハードに、そしてアグレッシブなプレーをして、横浜の勝利に貢献できるように頑張ります。また、現在コロナウイルスの影響で厳しい状況は続いておりますが、バスケットボールが出来ることに感謝をして、皆さんを元気に出来るように頑張ります。応援宜しくお願いします!!」

【写真提供:©B.LEAGUE】


来季のビーコルのロスターは、田渡 凌が広島に移籍したことで、ポイントガードが生原秀将だけになっていたが、森井の獲得でその穴が埋まった。9月に25歳の誕生日を迎える若き司令塔はスピード、パス、ドライブ力に長けている。コートでは相手を存分にかき回してくれるだろう。
楽しみなポイントガードが海賊の一員に加わった。

横浜ビー・コルセアーズは、新たな指揮官にカイル・ミリング氏が就任。来季のロスターは、秋山皓太、生原秀将、小原 翼、エドワード・モリス(帰化選手)、竹田 謙、レジナルド・ベクトン(外国籍)、アキ・チェンバースが継続。新加入選手では、須藤昂矢(西宮から移籍)、森川正明(三河から移籍)、そして今回の森井健太と、ここまで10選手が決まっている。

【記事/おおかめともき・写真提供:©B.LEAGUE】

・ 横浜ビー・コルセアーズ|森井健太選手 2020-21シーズン 選手契約締結(新規)のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20200608_1/


Written by geki_ookame