横浜国際プール初見参のタツヲに再び接触!独占インタビューを試みる!


「タツヲ」が遂にビーコルのホームアリーナにやってきた!!

遂にビーコルのホームアリーナ横浜国際プールに降臨したシーホース三河の公式風マスコット「タツヲ」。その姿を遠巻きにビーコルの公式マスコットキャラクター・コルスが見つめる


あのタツヲが遂に国プにやってきた!昨年12月29日に横浜市都筑区内にある横浜国際プールでおこなわれた対シーホース三河戦GAME2に、同クラブの公式風マスコット「タツヲ」が、初めてビーコルの試合会場にまさかの登場。そのいで立ちもビーコルへの敬意を表してか、海賊ルックでの正装だった。

B-COR MAGAZINEでは、一昨年の8月にタツヲのインタビューを掲載。この時大きな反響を得たが、それを良いことに、今回も禁断のインタビューを敢行していた。実はこの記事、次のホーム三河戦に合わせて公開しようと満を持してその時を待っていたのだが、新型コロナウイルスでのシーズン途中終了で公開のタイミングを失っていた。

オクラ入りかと思われた矢先、Bリーグが『B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2019-20』Bリーグマスコット総選挙を開催して、ようやく公開の流れが出来た。しかし、当のタツヲはこんなに個性的で人気者なのにこの総選挙に出馬していないではないか。何故だ。だが、いい。このインタビューでタツヲのことをさらに知ってもらえれば幸いだ。

タツヲは、ビーコルへの敬意を表したのか海賊ルックでやってきた。ちなみに来“国プ”の方法が自転車だったのかは不明。


ちなみに、タツヲ来場では、我らが横浜ビー・コルセアーズのマスコット・コルスもタツヲとの息があった?パフォーマンスを見せた。マスコット総選挙では、ぜひコルスに1票を投じて欲しい。

 →WEB投票ページ (投票は1日1回のみ 投票時間から24時間後に再び投票が可能)

横浜ビー・コルセアーズのマスコット・コルスもタツヲとのパフォーマンスでファンを楽しませた


試合前のオープニングでは、コルスとのバスケットボールを使ったボーリング対決にも挑戦。タツヲは三河のホームアリーナでトランポリン・ダンクをやっているだけにバスケットボールはお手のもの。
流石のコントロールで勝利を手にしていた。

試合前のオープニングではコルスとのボーリング対決にも挑戦

下手投げでバスケットボールを投げるタツヲ。コントロール良く決めて、並べられたピンを倒していた

試合中では、ハーフタイムはもちろんのこと、タイムアウト中のイベントにも登場。チアリーダーズB-ROSEとのコラボもあって、両チームのファンを楽しませていた。

ハーフタイムや、タイムアウトで様々なイベントに参加(乱入?)憧れのB-ROSEともコラボしてご満悦のタツヲ


試合前には、元三河の生原秀将、ジェームズ・サザランドと挨拶。シューティングでは、ビーコル側にやってきて、タツヲを見つけたサザランドが駆け寄り、笑顔でガッチリ握手。ハグしあって久しぶりの再会を喜んでいた。

試合前には昨季三河でプレーしたサザランドと久々の再会を喜び合った

実はタツヲは、一昨年8月にも都筑区に来ていた。この時は、シーズン中のファンイベント「港北みなも×横浜ビー・コルセアーズ『minamoナツフェス』」への参加のみだった。国プをスルーしたのは大人の事情か何かだったのだろう。この時、B-COR MAGAZINEは他チームのブースターにも幅広いファンを持つタツヲの魅力を探るべくインタビューを敢行していたが、今回もタツヲに接触して一問一答を試みた。

ビーコルのホームアリーナを縦横無尽に走り回ったタツヲ


タツヲが覚えているかが少々心配だったが、試合前にビーコルファンと交流していたタツヲに声を掛けたところ、覚えてくれていた。そうなると話は早い。今や以前よりもさらに人気者になったタツヲへの取材は前回よりもハードルが高くなっているはずだが、タツヲは、掟破りともいえる前アポ(事前申請)なしでのインタビューを(たぶん笑顔で)快諾してくれた。

タツヲとの約1年半ぶりの再会!B-COR MAGAZINEのことも覚えてくれていて、アポなしインタビューにも快諾してくれた。タツヲの横には海賊戦士になったいっくんの応援旗が!タツヲにとっても、この横浜遠足は懐かしい顔に会えるうれしい旅になったようだ


タツヲの出現は、Bリーグ元年の2016−17シーズンにシーホース三河のホーム『ウィングアリーナ刈谷』のロビーに突如出現した巨大な卵から始まる。卵は、2017−18シーズンに孵化してタツヲが誕生した。以来、シーホース三河の公式マスコットではない特異な公式“風”マスコットとして、三河ファンだけに留まらず、他チームのファンにもその存在を知らしめている。

2度目のインタビューは試合後、両チームのヘッドコーチ、選手たちが取材を受ける会見場でおこなわれた。横浜国際プールの会見場に突然現れたタツヲは、その色彩と大きさ、そして独特の風貌から、かなり異彩なオーラを放っており、HCと選手取材のために集まった報道陣を驚かせ、戸惑わせていた。そして、会見場の真ん中、数分前まで両チームのHCが座っていた席にドカッと座ると無表情のマスクでこちらを見つめ、会見場はタツヲにジャックされた格好になった。そんな、なんともいえない雰囲気の中で2度目の禁断インタビューはスタートした。

数分前まで両チームHCが座っていた会見場にドカッと座って、タツヲが会見場をジャック!?集まった報道陣を戸惑わせた

タツヲに一問一答!

インタビューは、タツヲとの言語が異なるために前回同様、筆談でおこなった(因みに日本語のヒアリングは出来るようだ)。そのため、多少噛み合っていないのと同じポーズの写真ばかりになったのはご了承いただきたい。

●初めての横浜国際プールはどうだった?

「坂がヤバかったけど 海ぞく感がとても良かったです。」


●ビーコルブースターはどうだった?

「ビーコルブースターさんたちはあったかい♡」


●昨シーズンまで一緒だった生原選手とサザランド選手との再会はどうだった?

「サザヲ→かみのびた。いっくん→男前がました」


●バスーカタイムではB-ROSEともコラボした

「B-ROSEさんたち最高です!いいにおい!」


●またビーコルのホームゲームに来てくれるか?

「また来ます!」


●ビーコルブースターへメッセージを

「バスケで みんな笑顔になりましょ!」


前回のインタビューで、『横浜国際プールには来ないのか』と聞いた時、タツヲは『ビーコルブースターとシーホースブースターのねがいが1つになったときキセキはおきる!』と語っていた。あれから1年半足らず、その願いは届き、タツヲは遂にビーコルの聖地“国プ”にやってきた。ビーコルブースターが、さらに願いを届ければ、今度はビーコルに入団なんてことがあるかも…。まぁ、それはないだろう。

タツヲが最後に見せたこのポーズが意味するものとは?また、ビーコルのホームアリーナにキ・テ・ネ♡

 

タツヲは出馬してないけど『B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2019-20』Bリーグマスコット総選挙開催中!

https://www.bleague.jp/mascot/2020/
【投票期間】 2020年4月9日(木)12:00~4月15日(水)23:59
【対象】 B1・B2クラブの公式マスコット

【投票方法】 以下の投票方法における投票総数を合算
・WEB投票:特設サイトにて投票
   →WEB投票ページ (投票は1日1回のみ 投票時間から24時間後に再び投票が可能になる)
・SNS投票:TwitterInstagramにて、それぞれ1日に1回の投票が可能
   コルスを投票する場合は『#Bリーグマスコット』『#コルス』のハッシュタグをつけて投稿
・LINE投票:Bリーグ公式LINEにて、期間中、1回の投票が可能
   コルスを投票する場合は『コルス』と投稿(『コルスくん』も可)
・B.スマコレ投票:B.LEAGUE公式チケットアプリ「B.スマチケ」内のカードコレクション「B.スマコレ」にて、1日に1回の投票が可能。ガチャに応じて投票権が付与される
※詳細は、特設WEBサイト参照のこと
【特設WEBサイト】https://www.bleague.jp/mascot/2020/


・横浜ビー・コルセアーズ『コルス、めざせチャンピオンシップ! 『Bリーグ マスコット総選挙』投票スタート!!』

https://b-corsairs.com/news/other_20200409_1/

・B-COR MAGAZINE『噂のタツヲとB-COR MAGAZINEが接触!独占インタビューを試みる!』
http://b-cormagazine.com/interview/2019/01/28/tatsuwo


【取材・写真・記事/おおかめともき・取材協力/シーホース三河】


Written by geki_ookame