ビーコルが、港北みなもで真夏のバスケフェスを開催!


内容盛り沢山の『minamoナツフェス』と、Bリーグ5クラブ出店の『b-cross market in Yokohama』でバスケファンが夏休みイベントを満喫!

8月19日、横浜ビー・コルセアーズは地元都筑区にあるショッピングモール港北みなもで「港北みなも×横浜ビー・コルセアーズ『minamoナツフェス』」を開催。また同イベントの前には、BリーグとBリーグ5クラブがコラボした「b-cross market in Yokohama」も同時開催され、ビーコルブースターだけでなく他チームのブースターも真夏のバスケイベントを満喫した。
この日、港北みなもでは朝11時から19時過ぎまで横浜ビー・コルセアーズとBリーグ4クラブがコラボした様々なイベントで、大きな盛り上がりをみせた。

まずは、港北みなも1Fにある催事スペースで「b-cross market in Yokohama」が開催された。これは、横浜ビー・コルセアーズ、栃木ブレックス、千葉ジェッツ、シーホース三河、琉球ゴールデンキングス、そしてB.LEAGUEがそれぞれ出店をしてオリジナルグッズを販売。さらには参加した5クラブがコラボした貴重な限定グッズも販売された。

港北みなも 1F催事スペースでおこなわれた「b-cross market in Yokohama」


来場者には、5クラブコラボの限定うちわが配布された。特に関東近隣に住む、栃木、千葉、三河、琉球のブースターには、日頃なかなか手にすることの出来ないグッズを購入する貴重な機会となり、19時過ぎまで販売がおこなわれた。

Bリーグ5クラブでコラボした限定グッズが販売された


またシーホース三河から、チアリーダーズ 「Super Girls」、公式マスコットのシーホースくん、公式風“付きマスコット(付き人と同じ存在)”のタツヲが、はるばる三河の地から駆けつけ、トークやゲーム、パフォーマンスで来場した観客を盛り上げに盛り上げた。

当日はシーホース三河の公式マスコット・シーホースくん(左)、チアリーダーズ 「Super Girls」(中央)、公式風“付きマスコット”のタツヲ(右)が、はるばる三河の地から駆けつけ会場を盛り上げた


15時からは、港北みなも P6(駐車場6階)で「港北みなも×横浜ビー・コルセアーズ『minamoナツフェス』」が開催された。オリジナル海賊船の展示に加えて、オリジナルちょうちんツリーの展示、縁日ゲームコーナー、シュートゲームなどに加えてキッチンカーグルメも出店され、様々な趣向で来場者を楽しませた。

「港北みなも×横浜ビー・コルセアーズ『minamoナツフェス』がおこなわれた港北みなも P6(駐車場6階)

『minamoナツフェス』で展示されたオリジナル海賊船


17時からは、横浜ビー・コルセアーズが開催した「ビーコルスペシャルナイト」がおこなわれ、多くの地元客とビーコルブースターが駆けつけて、真夏のビーコルイベントを満喫した。

17時からおこなわれた『minamoナツフェス』のメインイベント「ビーコルスペシャルナイト」


「ビーコルスペシャルナイト」は、田渡 凌、橋本尚明、小原 翼、ハンター・コートのビーコル4選手、ビーコルのチアリーダーズB-ROSE、ビーコルアンバサダーでモデルのYumi、チームMCの豊嶋 彬らが出演。

バックステージで出演を今か今かと待つビーコル4選手

当日スペシャルMCをつとめたビーコルMCの豊嶋 彬


まずはビーコルアンバサダーのYumiがトークを披露して、ビーコルのホーム開幕戦などをアピール。さらには、やっほじゃんけん大会で会場を盛り上げた。

ビーコルアンバサダーYumi。トークでは10月17日横浜文化体育館でおこなわれるホーム開幕戦をアピールしていた


続いてB-ROSEが登場。地元の子供たちによるチアチームと「I Love 横浜」を全員で踊った。子供たちのチアチームは、このあとパフォーマンスも披露。会場から大きな拍手を受けていた。

B-ROSEと地元の子供たちのチアチームによる「I Love 横浜」


地元の東山田小学校の皆さんは、
学校でおこなっている「ビーコルプロジェクト」で考案した様々な作品を発表。生徒たちが作った渾身の作品は、生徒から田渡に直接手渡された。

学校で考案した様々な作品を披露する地元東山田小学校ビーコルプロジェクトの皆さん

生徒から渾身の作品を受け取った田渡は満足そうな表情を浮かべていた

発表では、熱狂的なビーコルブースターである担任の先生と生徒によるダンスも飛び出した。これに小原がマッスルダンスで飛び入り。会場から大きな笑いと拍手が沸き起こっていた。

熱狂的なビーコルブースターである担任の先生と生徒たちがダンスを披露して会場を沸かせた

さらには小原がマッスルダンスで飛び入り!会場は大爆笑となった


続いて、B-ROSEが今季からの新メンバーを交えて華麗なパフォーマンスを披露した。

B-ROSEは新メンバーを交えて華麗なパフォーマンスを披露


そして、会場お待ちかねの4選手によるトークショーがおこなわれた。
選手トークショーでは、田渡に加えて、今季ビーコル新加入の橋本、小原、ハンターがそれぞれ個性を発揮して軽快なトークを繰り広げ、ここでしか聞けないぶっちゃけ話が多く披露された。

横浜ビー・コルセアーズ#21田渡 凌

横浜ビー・コルセアーズ#7橋本尚明

横浜ビー・コルセアーズ#81小原 翼

横浜ビー・コルセアーズ#10ハンター・コート


後半では、4選手参加のクイズダービー、貴重なお宝が当たったビンゴ大会など、盛り沢山のイベントが2時間近くにわたっておこなわれ観客を楽しませた。

4選手参加のクイズダービーの様子。答える時にはシュートでアピールするルールだった。コートでのシュートとは違って、選手も少々戸惑い気味だった

貴重なサイン入りユニフォームが当たるビンゴ大会では選手が当選者に直接手渡した


さらには、7月19日ビーコルセンター隣のByrd’s Grill & Barでおこなわれた「ホットドッグ早食い大会」で、驚異的なタイムで優勝した川下幸二さんが登場し「ホットドッグ早食い競争」がおこなわれた。ビーコル4選手に加えて、ビーコルスタッフらが、川下さんにリベンジを挑んだが、今回も圧倒的な速さで川下さんがクリア。この日もチャンピオンに適うことが出来なかった。

再戦されたホットドッグ早食い競争ではリベンジかなわず。またしてもチャンピオン川下幸二さんが優勝した


イベントの最後では「GO!GO!B-COR!」の三本締めで、大いに盛り上がった「ビーコルスペシャルナイト」を賑々しく締めくくった。

「GO!GO!B-COR!」の三本締めでビーコルスペシャルナイトは大盛況で幕を閉じた

トークショーを終え、満足そうな表情でステージをあとにするハンターと橋本


4選手はこのあと「b-cross market in Yokohama」がおこなわれている1F催事スペースに移動して、購入者にサイン会をおこないブースターと交流。会場は大きな賑わいとなり、真夏のイベントは大盛況の中でお開きとなった。


参加した4選手に話を聞いた。

田渡 凌:「普段、ビーコルブースターの皆さんの前で、長く話す機会がないので、めっちゃ楽しかったです。オフシーズンならではですよね。沢山の方が来てくださってびっくり。うれしかったです」


橋本尚明:「楽しかったです!こういったイベントは良いですね。ホットドッグ早食い競争では、もうちょっとガッツを見せたかったので悔しいです。実はあの(ホットドッグの)ソーセージ、喉に刺さって危なかったんですよ(苦笑)」


小原 翼:「いろんなゲームもあって、楽しかったです。こういったイベントはブースターの皆さんの反応が直に聞けるので良いですよね。今度は試合で結果を出して皆さんに喜んでもらいたいです」


ハンター・コート:「楽しかったです。思ったよりも人が沢山来て驚きました。皆さんの前で楽しいことが沢山出来て良かったです」


港北みなもでおこなわれた『minamoナツフェス』は、これが2回目の開催。昨年は台風が接近した大雨の中での開催となったが、今年は天気に恵まれ多くの観客が訪れた。加えて今回はビーコルとBリーグ4クラブ、B.LEAGUEがコラボした『b-cross market in Yokohama』も同時開催され、シーホース三河からチアリーダーズ、公式マスコット、付きマスコットが来場。ビーコルブースターだけでなく、他クラブのブースターも楽しめるイベントになっていた。また、Bリーグをまだ観たことのない人々にも大きなアピールとなり、新シーズンへの期待を高めていた。3シーズン目を迎えるBリーグの2018-19シーズンは10月4日から開幕。ビーコルは10月6日のアウェー富山戦で開幕を迎え、
ホーム開幕戦は10月17日横浜文化体育館でおこなわれる。

【取材・写真・記事/おおかめともき】

KOHOKU minamo -港北みなも-
http://www.kohoku-minamo.com

 


Written by geki_ookame