来季開幕の10月に41歳 頼れる竹田がビーコル4シーズン目へ!
横浜ビー・コルセアーズは6月18日、シューティングガードの竹田 謙との2019-20シーズンの選手契約締結を発表した。背番号はこれまでと同じ「25」。
来季が開幕する10月に41歳を迎える竹田は、一度は現役を引退、女子チームのアシスタントコーチを務めるなどしていたが、Bリーグ元年の2016-17シーズンのビーコル入りで現役復帰。以来、ビーコルでプレーし続けてきた。来季はビーコルで4シーズン目となる。
今季は、かつて栃木で共に闘ったトーマス・ウィスマンHCのもとで59試合(レギュラーシーズン)に出場して先発も34試合を数えた。レギュラーシーズンで昨季を上回る139得点(平均2.4得点)を挙げ、フィールドゴール(シュート)成功率51.3%、3Pシュート成功率35.9%、61リバウンド(平均1.0リバウンド)、48アシスト(平均0.8アシスト)、32スティール(平均0.5スティール)のスタッツを残していた。
竹田はチームを通じて「2019-20シーズン、横浜でプレーする機会を再び頂いた事に感謝しています。 横浜ビー・コルセアーズとクラブに関わるすべての方の為に、自分が出来る事を全うします」とコメント。ここぞの場面でシュートを決め、幾度となく試合の流れを変え、チームのピンチを救ってきた竹田の存在は大きい。来季もビーコルで、その持てる経験とバスケスキルを存分に発揮する。
ビーコルの来季の編成は、ここまで田渡 凌、橋本尚明、小原 翼、ハンター・コート、エドワード・モリスの残留が決まっており、今回の竹田で6選手が決定した。
【記事・写真/おおかめともき】
・竹田 謙選手 2019-20シーズン 選手契約締結(継続)のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20190618_1/