期待の新海賊二人がシュートゲームでビーコルブースターと交流して真夏の日本文化をエンジョイ!
8月18日、今季横浜ビー・コルセアーズに新加入した#32エドワード・モリスと#10ハンター・コートが臨港パークでおこなわれた『みなとみらい大盆踊り大会』に参加した。
当日ビーコルは、臨港パーク内の南口広場にシュートゲームを出店。真夏の盆踊りに訪れた人々にアピールした。ビーコルブースターも多く駆けつけ、大きな盛り上がりをみせた。
モリスとハンターは特別ゲストして参加。ビーコルブースターとシュートゲームを楽しみ交流を深めた。親子連れも多く訪れたシュートゲームでは、バスケットゴールに背が届かない子供たちを抱き上げてダンクを決めさせるといった微笑ましい場面も多くみられ、子供たちも大喜びだった。
近代的なみなとみらいでおこなわれた大盆踊り大会には、近隣地域から訪れた浴衣姿の人々で大きな賑わいをみせ、今風のアレンジを施した曲で、港街横浜らしい「今」の盆踊りを楽しんでいた。
日が落ちて祭りは、さらなる盛り上がりとなり、みなとみらいに祭り太鼓の音が鳴り響いた。
モリスとハンターはスペシャルゲストとして、盆踊りのやぐらにのぼってトークをおこなった。バイリンガルのハンターは日本語、このイベント後に念願の日本国籍を取得したモリスも日本語を披露して盆踊りに参加した人々から大きな注目を浴びていた。
モリス:「盆踊りは楽しいです。横浜に来ることが出来てうれしいです。(今季の目標は)もちろん、勝ちたいです!」
ハンター:「横浜には(今回の移籍で)初めて来ましたが、みなとみらいは本当に美しい場所ですね。スポーツも盛り上がっていて、横浜に来れて本当にうれしいです。皆さんに感謝したいです。皆さんの前で大好きなバスケットボールが出来て本当にうれしいです。皆さんにバスケを楽しんでもらえるようにがんばります!」
終了後、モリスとハンターに参加した感想を聞いた。
モリス:「とても緊張しました。あんなに沢山の人がいて、日本語で話しましたからね。でも上手くいって良かったです。(やぐらからは)大勢の楽しんでいる皆さんを見ることが出来て、とてもいい眺めでした。皆さんが僕たちの話をとても注目して聞いてくれたのがうれしかったです。日本の祭りはとてもカラフルですね。皆さんが浴衣でドレスアップして、とてもハッピーで、僕も沢山のエナジーをもらえて楽しめました」
ハンター:「(やぐらにのぼった時)最初は少し恥ずかしかったんですけど、楽しかったです。皆さんの前で話せてうれしかったです。実は英語も話そうかなと思っていたんですど、エド(エドワード・モリス)が日本語で頑張っていたので、僕も日本語で頑張らなきゃと思ってやめました(笑)。やぐらの上からの景色は本当にいい眺めで、海が見えてきれいでした。日本の盆踊りは初めてです。盛り上がっていて本当に凄いですね。いい経験になりました。これからも日本の文化にどんどん触れていきたいです」
東京出身で日本国籍のハンター・コート、日本での8シーズン目に先日ようやく念願の日本国籍を取得し帰化選手になったエドワード・モリス。二人とも真夏の盆踊りで日本の文化を大いに楽しんだ。
猛練習の中での束の間の文化体験でリフレッシュした期待の新海賊モリスとハンター。10月6日の開幕戦に向けてさらなる進化を目指す。
【取材・写真・記事/おおかめともき】
エドワード・モリス選手 帰化のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20180904_2/