横浜ビー・コルセアーズが新外国籍選手レイトン・ハモンズとの契約締結を発表


得点力のある203cmのSG/SFを獲得!

横浜ビー・コルセアーズは6月18日、シューティングガード兼スモールフォワードのレイトン・ハモンズ(Leyton Hammonds・26歳・203cm・98kg)との2021-22シーズンの契約締結を発表した。背番号は「2」。

横浜ビー・コルセアーズでのプレーが決まったレイトン・ハモンズ【写真提供©B-CORSAIRS】


アメリカ合衆国テキサス州生まれのハモンズは、オクラホマ州立大学を卒業後、ヨーロッパに渡ってプロ入り。2017-18シーズンにフィンランドのBC Nokia、2018-19シーズンをハンガリーのEgis Kormend、2019-20シーズンをポーランドのAsseco Prokom Gdynia、今季はロシアのEniseyでプレーしていた。日本でのプレーは今回が初めてとなる。

ハモンズはチームを通じて以下のようにコメントしている。

「私も、私の家族も、横浜へ行くことを楽しみにしています。横浜ビー・コルセアーズの一員として闘う準備は出来ています

【写真提供©B-CORSAIRS】


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アウダ、ベクトンに続く3人目の外国籍選手はパワーフォワードではなく、シューティングガード兼スモールフォワードの選手になった。

ハモンズは今季ロシアリーグのEniseyで平均14得点(成功率50.3%)、3Pシュート成功率47.4%、フリースロー成功率93.3%を挙げ、チームのトップスコアラーとして活躍した。インサイドとアウトサイドのシュートで共に成功率が高く、スピードと俊敏性を武器に速い展開に絡みながら効率よく得点出来る選手だという。

ビーコルは、今季ディフェンスが大幅に改善したが、来季は得点力の改善を目指す。今回の得点力のあるハモンズ獲得はその方針に沿った補強といえるだろう。

今季ロシアで挙げたフィールドゴール、3Pシュート、フリースローの成功率は全て自己最多の成績。最高の状態で日本に乗り込んでくる新海賊レイトン・ハモンズに期待が高まる。

ビーコルの来季のロスターは、ここまで生原秀将、パトリック・アウダ、レジナルド・ベクトン、エドワード・モリス(帰化選手)、森川正明、森井健太、須藤昂矢(発表順)が継続。ハモンズの加入で8人が決定した。ヘッドコーチには青木勇人氏が新たに就任することになっている。

【記事/おおかめともき・写真提供/©B-CORSAIRS】

⬇レイトン・ハモンズ選手 B.LEAGUE2021-22シーズン 選手契約締結(新規)のお知らせ
https://b-corsairs.com/news/team_20210618_2/


Written by geki_ookame