チーム内競争激化の予感。赤穂に続く逸材がビーコルに加入!
横浜ビー・コルセアーズは2月27日、筑波大学在学中で3年のポインポイントガード菅原 暉(すがわらてる)との特別指定選手契約を締結したことを発表した。背番号は「14」。
181cm82kgで岩手県出身の菅原は、土浦日本大学高等学校を経て筑波大学に進学。筑波大では主力として活躍し、先にビーコルに特別指定選手として加入していた青山学院大学3年の赤穂とも対戦していた。
2019シーズンの大学リーグ戦で菅原は、22試合に出場して154得点、3Pシュート9/41本、2Pシュート51/98本、フリースロー25/34本、7オフェンスリバウンド、38ディフェンスリバウンド、32アシスト、25スティールを記録している。
菅原はチームを通じて「初めまして。この度特別指定で入団することになりました筑波大学の菅原 暉です。横浜ビー・コルセアーズに入団できてとても嬉しく思います。熱いブースターのもとプレーするのがとても楽しみです!チームの勝利に少しでも貢献できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」とコメントしている
ポイントガードも出来る同じ大学3年で特別指定選手の赤穂とは大学でのリーグ戦でしのぎを削るライバル同士。その2人がビーコルでチームメイトになり共闘するのは楽しみな見どころになりそうだ。
再び大学バスケ界の逸材を獲得したビーコル。チーム内競争も菅原の加入でますます激化していくことが予想される。菅原が巻き返しを期するチームにどんなケミストリーをもたらすのか、大きく期待したい。
【記事/おおかめともき・写真提供/©横浜ビー・コルセアーズ】
・横浜ビー・コルセアーズ『菅原 暉選手 2019-20シーズン 特別指定選手契約締結のお知らせ』
https://b-corsairs.com/news/team_20200227_3/