ビーコル選手がこけら落としイベントに参加してビーコルブースターと交流。
ビーコルのトップパートナーである株式会社 住建情報センター。ビーコルブースターにとっては焼肉BEEFMANでお馴染みだろう。その住建情報センターが、ビーコルのホームタウンである都筑区の東山田駅前に、3×3(スリーバイスリー・3人制バスケットボール)に対応したバスケットボールコート「横浜Bコート」をオープンさせた。
そのオープニングイベントが、同コートでおこなわれ、ビーコルからは田渡 凌、細谷将司、湊谷安玲久司朱、高島一貴、満田丈太郎が参加。
またB-ROSEも駆けつけ、華麗なパフォーマンスで華を添えた。
小泉秀昭住建情報センター社長の挨拶で始まったこけら落としゲームでは、元日本代表選手で3×3に転向した矢野良子選手らも駆けつけ、ビーコルの選手たちとチームを組み、子供たちのチームと対決するドリームゲームがおこなわれた。
このイベントには、横浜国際プールでおこなわれたビーコルの試合で、BEEFMANのお弁当を購入した人たちが招待され、ドリームゲームを楽しみ、イベント後には貴重な選手たちとの交流を楽しんでいた。
イベント後に、細谷将司に話を聞いた。
「こういったコートのこけら落としイベントは初めてです。日本にはこういったバスケットボールコートがまだまだ少ないので、小泉社長をはじめとしたBEEFMANの皆さんのご協力で、バスケットボール人口を増やしていこうとしてくださっていることは、バスケをする僕自身にとってもうれしいですし、これから東京オリンピックも控えるなかで、こういった試みをおこなってもらえることはバスケットボールをもっと広めていくために凄く必要なことだと思います。僕も機会があれば、ここにきて練習したいですね」
普段にはない子供たちとの真剣勝負、青空の下でのバスケは新鮮な体験だったと語る。
「いまの子供たちは、凄く上手でびっくりしました。いい刺激になりましたね。いつもは室内なので青空の下でバスケをやったのは気持ちよかったです。夏なんかは最高なんじゃないかな」
「横浜Bコート」は、ナイター設備も完備しており、オープンエアでバスケや、3×3のゲームが出来る本格的なバスケットボールコートになっている。今後は、3×3を始めとした様々なバスケのイベントをここで催していくという。
身近な場所でバスケットボールを本格的に楽しめる場所が、まだまだ少ないだけに「横浜Bコート」のこれからの展開に期待したい。
【記事・写真/おおかめともき】
横浜Bコート
神奈川県横浜市都筑区東山田町305
問い合わせ先045-595-0210(代表)