ビーコル、三遠とのアウェー2連戦初戦で11点差勝利!


チーム一丸の勝利で連敗を「3」で止める。森井が15得点10アシストでプロ初のダブルダブル!

2020-21シーズン第11節GAME1(12月5日 浜松アリーナ)
三遠ネオフェニックス 68-79 横浜ビー・コルセアーズ
16-18|7-15|22-26|23-20

【BOX SCORE / PLAY BY PLAY 12.05 [SAT] 三遠ネオフェニックス vs 横浜ビー・コルセアーズ】
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6024&TAB=B

両チームを通じて最多となる19得点を挙げた横浜ビー・コルセアーズ#4ロバート・カーター【写真提供©B.LEAGUE】


横浜ビー・コルセアーズは12月5日、アウェー浜松アリーナで西地区10位の三遠ネオフェニックスと対戦し、11点差をつけて勝利。連敗を「3」で止めた。

この試合で、新型コロナウイルスの濃厚接触者判定による隔離期間があけたアキ・チェンバースが合流している。

カイル・ミリングHCは、竹田 謙を先発で起用。1Q、その竹田が開始早々に2Pシュートを決めてビーコルが先制。以降で川嶋に3Pシュートと2Pシュートを続けられるなどして三遠がリードする。ビーコルは三遠のプレッシャーに苦しみ、中盤まで得点が停滞したが、5分と4分にロバート・カーターが3連続で3Pシュートを沈めて追撃開始。終盤で接戦に持ち込むと森井のレイアップで逆転した。

ビーコル2点リードの2Q、立ち上がりでフリースロー3本を決められ三遠にリードを許したが、森川の2Pシュートで再逆転すると、須藤の2Pシュート、森川の3Pシュート、アウダのダンクで7点の連続得点を決めてリードを維持。ディフェンスでは三遠をひと桁7点に抑え込んだ。終了間際、秋山が3Pシュートをブザービーターで沈めてリードをさらに伸ばし、ビーコルが二桁10点のリードを持って前半を終えた。

横浜ビー・コルセアーズ キャプテン#46生原秀将【写真提供©B.LEAGUE】


3Q、開始早々から森井が躍動。自らのディフェンスリバウンドから3Pシュートを沈めると今度はスティールからレイアップ。さらに6分にはこのクォーター2本目の3Pシュートを決めてリードを伸ばした。中盤で三遠の反撃を受けたが、竹田の2Pシュート、アウダの3Pシュートで流れを維持。4分にはアウダがフリースロー2本とレイアップを決めた。終盤で三遠の反撃を受けたが、秋山の2Pシュート、須藤のレイアップ、生原の3点バスケットカウントでリードを14点に伸ばした。

4Qの立ち上がりで三遠が連続得点。カイルHCはすかさずタイムアウトを取り、カーターが3Pシュート2本と2Pシュートを沈めて流れを戻した。三遠はハントを起点に追撃したが、ビーコルはベクトンとアウダのレイアップなどでリードを守った。中盤以降で三遠に3本の3Pシュートを続けられたがアウダの2Pシュートで二桁差を堅持。三遠は、2分にイェロヴァツがファウルアウト。落ち着いた試合運びを見せたビーコルは残り1分でアウダがオフェンスリバウンドから2Pシュートを決めて勝利への流れを大きくした。残り1分を切ってから三遠に得点を続けられたが、ビーコルが11点差をつけて勝利した。

横浜ビー・コルセアーズ#18森井健太。森井は15得点10アシストで自身プロ初のダブルダブルをマークした【写真提供©B.LEAGUE】


ビーコルは二桁得点が3人。ロバート・カーターが3Pシュート5/7本を含む19得点(両チームを通じて最多)。森井健太が3Pシュート3/6本を含む15得点さらには10本のアシストを決めて初のダブルダブルを記録した。パトリック・アウダもインサイドでの得点を量産して14得点12リバウンドでダブルダブルをマークしている。

この試合で合流したアキ・チェンバースの出場はなかった。

横浜ビー・コルセアーズ#1パトリック・アウダ。果敢にインサイドに飛び込み14得点12リバウンドでダブルダブルをマークした【写真提供©B.LEAGUE】

 

【カイル・ミリングHC試合後コメント】

「試合全体通して、立ち上がりで少し良くなかったが、全体を通して、選手がとてもアグレッシブに自信を持ってプレー出来たと感じる。自分たちの持ち味のディフェンスが活きた。相手チームがシュートを決め始めたシーンがあったが、それでもシュートを打ち続けて、そのシュートが入った点が良かった。明日は試合の時間が少し早くなるが、フレッシュな状態で試合に臨みたい」

◇ ◇ ◇

「ディフェンスが活きた。チーム一丸の勝利」と試合後、カイル・ミリングHCは胸を張った。まさにチームで掴んだ1勝。攻守共に練習で作り上げてきた形が出来た。ディフェンスでは特に再逆転をした2Qで三遠をわずか7得点に抑えたことが大きく、得点では、落ち着いたローテーションからボールを回してオープンショットの形を作ると3Pシュートを9本を決めて5本の三遠を上回った。チームは翌日のGAME2で今季最初の連勝に再チャレンジするが、この勝利は今後の巻き返しに向けて大きな自信になる。

そして森井健太が、特に光る活躍を魅せた。3Qの立ち上がりで3Pシュート2本とレイアップ2本を決めて二桁リードを堅持し、アシストでは今季3度目の二桁10本でチームの得点に大きく貢献。自身プロ初となるダブルダブルもマークしてみせた。キャプテン生原が欠場している間は、持ち前のキャプテンシーを発揮してチームを引っ張り、今季移籍したビーコルでその才能を発揮させている。ここまで既に、平均得点と平均アシストで自身のキャリアハイを記録。横浜の海賊になった25歳が新天地で大輪の花を咲かせている。


【記事/おおかめともき・写真提供/©B.LEAGUE】


Written by geki_ookame